かぼすの使い方・食べ方は?皮・果汁も活用した料理レシピのおすすめを紹介!

かぼすの使い方・食べ方を知っていますか?かぼすは調味料やドリンク、デザートなどアレンジの効く食材です。今回は、かぼすとすだちの違いや、活用レシピのおすすめも紹介します。かぼすの旬の時期・産地や、日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. かぼすとは?
  2. かぼすの旬の時期・産地
  3. かぼすとすだちの違いは?
  4. ①大きさの違い
  5. ②味わい・香りの違い
  6. かぼすの使い方・食べ方は?
  7. ①お刺身につける
  8. ②味噌汁に果汁を入れる
  9. ③皮ごとジャムにする
  10. ④果汁でドリンクを作る
  11. ⑤かぼす風呂にする
  12. かぼすを使った料理レシピのおすすめ
  13. ①ゆで鶏と菜の花のかぼすマリネ
  14. ②豚しゃぶのくずたたき
  15. ③サーモンときのこのホイル焼き
  16. ④かぼすポン酢
  17. ⑤かぼす丸ごと寒天ジュース
  18. ⑥かぼすのハニーフローズンヨーグルト
  19. かぼすの保存方法は?冷凍がおすすめ?
  20. かぼすは冷凍保存で日持ちする
  21. かぼすを使ってみよう

かぼすとは?

かぼすと聞くと、サンマなど焼き魚に添えられている引き立て役といった印象を持つ方も多いのではないでしょうか。ここではまず、かぼすの旬の時期や主な産地について紹介します。

かぼすの旬の時期・産地

かぼすは鮮やかな緑色と爽やかな酸味が特徴の柑橘類です。かぼすの旬は8月から10月にかけての時期で、秋の味覚とされていますが、ハウス栽培されたものは3月中旬から8月上旬にも出回っています。主な産地は大分県で、全国シェアの約9割を占めています。

かぼすとすだちの違いは?

かぼすとすだちは見た目が似ており違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、かぼすとすだちの違いを、大きさや味わい・香りから比較するので、両者の使い分けをする際に参考にしてみてください。

①大きさの違い

出典:https://sudachi.net/sudachi_compare

かぼすとすだちにおける明確な違いは大きさに表れています。かぼすは重さが約150g、大きさがテニスボールほどであるのに対し、すだちは重さが約40g、大きさはゴルフボールほどです。また、大きさだけでなく主要な産地にも違いがあり、かぼすは大分県、すだちは徳島県が産地として知られています。

②味わい・香りの違い

かぼすとすだちは共に酸味が特徴の柑橘類ですが、味わいや香りには違いがあります。かぼすの酸味は比較的弱めであるのに対し、すだちは強い酸味が特徴です。また、かぼすの香りはまろやかである一方、すだちの香りにはキリッとした爽やかさがあります。

かぼすの使い方・食べ方は?

果汁を搾って使うことの多いかぼすですが、そのほかにも様々な使い方があります。ここでは、皮ごと味わう方法や料理以外での使い方を紹介するので家庭でも実践してみてください。

①お刺身につける

かぼすはお刺身に合わせると、魚の臭みを消し風味を引き立てる効果があります。定番の醤油と合わせるだけでなく、かぼす塩やかぼすポン酢として合わせる使い方もおすすめです。

かぼす塩はいわゆる塩レモンと同様に、刻んだかぼすと塩を漬け込むことで完成します。また、かぼすポン酢は醤油や酒、みりんと合わせて手作りすることができ、いずれも保存が効く上に様々な料理に活用できる調味料です。

②味噌汁に果汁を入れる

かぼすは味噌汁に果汁を入れて食べる使い方もおすすめで、かぼす味噌汁はかぼすの主産地である大分県ではなじみ深い食べ方として知られています。すっきりとした香りとやさしい酸味によっていつもとは違った風味の味噌汁を楽しむことができます。ほか、味噌汁以外の汁物に入れるのも良いでしょう。

③皮ごとジャムにする

かぼすは果汁のみを用いることが多いですが、皮ごとジャムにすることでかぼすの風味をより一層楽しむことができます。かぼすは比較的酸味も甘みも弱いため、砂糖と共に煮詰めることで食べやすいジャムになるでしょう。

④果汁でドリンクを作る

かぼすの果汁は酸味が比較的まろやかなため、ドリンクにも適しています。牛乳とはちみつを合わせれば、牛乳が苦手な方でも飲みやすいヨーグルトのような風味のかぼすミルクができます。また、ハイボールや焼酎、ウォッカなどお酒との相性もよいので是非合わせてみてください。

⑤かぼす風呂にする

果汁を搾ったあとのかぼすは、湯船に浮かべることでかぼす風呂として楽しむことができます。さらに、かぼすには洗浄効果もあるため入浴剤として使用したあとは浴槽の掃除に活用することができます。ただし、肌の弱い方は刺激を感じることがあるため、肌に合わない場合はすぐに湯船から出て洗い流すようにしましょう。

かぼすを使った料理レシピのおすすめ

かぼすは主菜や副菜といった料理だけでなく、ドリンクやデザートなど様々な料理に用いることができます。今回は、肉や魚と合わせたレシピや、調味料の作り方など6種類のレシピを紹介します。

①ゆで鶏と菜の花のかぼすマリネ

出典:https://dancyu.jp/recipe/2020_00003245.html

菜の花の苦味とかぼすの酸味がよく合うマリネのレシピです。ハーブや唐辛子も使うことで、淡泊になりがちなゆで鶏に奥行きある風味を加えています。おつまみとして日本酒と合わせるのがおすすめです。

キリッとしたかぼすの酸味がうれしい"ゆで鶏と菜の花マリネ"|「パッソ・ア・パッソ」の家飲みを彩る肉つまみ④ | 今日、なにつくる? | 【公式】dancyu (ダンチュウ)

②豚しゃぶのくずたたき

出典:https://www.kurashijouzu.jp/2017/08/recipe-1056/

くずたたきとは葛粉をつけて調理する和食の調理法ですが、ここでは葛粉の代わりに片栗粉を用いています。かぼすのさっぱりとした味わいで、お肉のみならずレタスやきゅうりなどの野菜もすすむ一品です。

豚しゃぶのくずたたきのレシピ-かぼすが香る、さっぱり美味しい豚しゃぶ-柳瀬久美子さん | Kurashi

③サーモンときのこのホイル焼き

出典:http://www.oitakabosu.com/recipe/0422/

サーモンやきのこにかぼすを合わせると、素材の旨味を引き立てることができます。いずれも秋に多く出回るかぼすや秋鮭、きのこを使った秋の味覚を満喫できるレシピです。

サーモンときのこのホイル焼き | 大分県カボス振興協議会 OITA KABOSU

④かぼすポン酢

出典:https://cookpad.com/recipe/4140537

ポン酢は購入する方も多いかもしれませんが、かぼすなどの柑橘類の果汁のほかに、醤油やみりん、酒などの調味料があれば自作できます。塩分量が気になる方は、好みに合わせて醤油の量を調節するのもよいでしょう。

かぼすで手作りポン酢! by MiJ100 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

⑤かぼす丸ごと寒天ジュース

出典:http://www.oitakabosu.com/recipe/511/

かぼすは果汁だけでなく皮ごと味わうことのできる食材です。こちらのレシピでは丸ごとのかぼすと寒天を活用してジュースに仕上げています。焼酎に合わせても美味しい一品です。

カボス丸ごと寒天ジュース | 大分県カボス振興協議会 OITA KABOSU

⑥かぼすのハニーフローズンヨーグルト

出典:https://oishi-kenko.com/recipes/4948

かぼすとヨーグルト、はちみつのみを使ったシンプルなレシピです。果汁だけでなく千切りにした皮も混ぜ合わせることで、酸味と苦味も楽しめる大人向けのスイーツになります。

かぼすのハニーフローズンヨーグルト by caramel-cookie - 管理栄養士監修のレシピ検索・献立作成:おいしい健康 - 糖尿病

かぼすの保存方法は?冷凍がおすすめ?

かぼすは保存方法を工夫することで長期間日持ちさせることができます。今回は、カボスの保存方法について冷凍保存できるかどうかも踏まえながら紹介します。使う分量ごとに小分けにしておくと調理の際に便利なのでぜひ試してみてください。

かぼすは冷凍保存で日持ちする

かぼすを長く保存させたいのであれば、果汁を以下の手順で冷凍保存するのがおすすめです。

①果汁を製氷皿に入れる
②固まったら密閉できる袋や容器に移し替える


かぼすの果汁は製氷皿で冷凍することで、使いやすい量に小分けできて便利です。この場合は1年程度日持ちするので、たくさんのかぼすが手に入った場合などにはこの方法で保存しておきましょう。

このほか、かぼすを冷蔵保存する場合は洗ったかぼすを丸ごとポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫に入れておきます。新鮮なかぼすをすぐに保存すれば長くて1週間ほど日持ちしますが、2週間をめどに使いきるとよいでしょう。

かぼすを使ってみよう

かぼすは主に大分県で生産されることの多い食材で、すだちと見た目は似ているものの大きさや味・香りに違いがあることが分かりました。かぼすは果汁だけでなく皮も食べられるため、丸ごとジャムや調味料にすることもできます。ジュースやお酒、デザートなどの様々なジャンルにかぼすを気軽に取り入れてみましょう。

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