新生姜の旬の時期は秋?夏ではない?甘酢漬けなどレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】新生姜が旬の時期は秋だと知っていますか?夏のイメージがあるのはなぜでしょう?今回は、新生姜の時期や選び方・保存方法なども紹介します。〈新生姜の甘酢漬け(ガリ)〉などレシピ・食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
新生姜の上手な保存方法と賞味期限を紹介します。新生姜は水分量が多いため、普通の生姜に比べて数日で傷んでしまいます。
【やり方】
①キッチンペーパーで生姜を包む
②ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に入れる
上記の方法で2~3日間保存が可能です。新生姜は乾燥を特に嫌うため、キッチンペーパーをこまめに交換できる方はあらかじめ湿らせてから包むのがおすすめです。
岡城美雪
管理栄養士
生姜は冷凍保存も可能です。 調理しきれない分はジップロックに入れて冷凍庫へ保管すれば、いつでも食べたい時に使うことができますよ。
(*生姜の保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
新生姜の食べ方・レシピのおすすめ
新生姜の料理といえば甘酢漬けですが、食感や味わいを生かしたレシピが多くあります!その中でも厳選した3つを紹介します。
①新生姜の甘酢漬け【ガリ】
夏にぴったりな新生姜のレシピとしておすすめしたいのは、さっぱりとした甘酢漬けです。いわゆるお寿司屋さんのガリですが、甘酸っぱい味わいは普段の食事の口直しとしてもぴったりです。自宅で作り置きしてみてはいかがでしょうか?
岡城美雪
管理栄養士
新生姜は傷みやすいため、昔からガリやシロップに加工して保存されてきました。 ぜひ様々な調理法で新生姜を楽しんでみてくださいね。
②ねぎと新生姜のナムル
新生姜とネギのシャキシャキ食感が融合したレシピです。食欲増進効果もあり、冷やしても美味しく頂けます。鶏むね肉も入っており、クセになる食感で箸が止まりません!夏バテ気味の時にもピッタリのレシピです。
③新生姜の佃煮
生姜のピリッとしたアクセント食感がポイントの佃煮です。調味料を合わせて煮詰めるだけの簡単おかずです。かつお節と白ゴマの風味が効いており、ご飯もどんどん進みそうなレシピです。