刺身の「つま」の意味・語源は?食べる?種類や残りのリメイクレシピなども紹介!

刺身に「つま」がある理由を知っていますか?今回は、刺身の「つま」の語源や意味に加えて、食べるかどうかや、種類<つま・けん・辛み>についても紹介します。残りの「つま」のリメイク料理レシピ・食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 刺身の「つま」とは?意味・語源は?
  2. つまの意味・語源①「妻」
  3. つまの意味・語源②「褄」
  4. 刺身に「つま」を添える意味は?
  5. ①見た目を良くするため
  6. ②殺菌効果がある
  7. 刺身の「つま」は食べるもの?
  8. つまは食べる人が多い
  9. 刺身の「つま」の種類は?大根以外にある?
  10. ①つま
  11. ②けん
  12. ③辛み
  13. 「つま」の残りの食べ方・リメイクレシピ
  14. ①大根餅
  15. ②中華粥
  16. ③天ぷら
  17. ④明太マヨ大根
  18. ⑤つまサラダ
  19. ⑥つまのペペロンチーノ風
  20. 刺身に添えてある「つま」も食べよう

刺身の「つま」とは?意味・語源は?

「つま」は刺身の下や横などに添えられていることが多いですが、この「つま」にはどのような意味があり、語源は何なのでしょうか。ここでは、つまの意味や語源を紹介します。

つまの意味・語源①「妻」

つまの語源の一つは「妻」であるとされています。つまには「主となる物に添えるもの」という意味があり、主役である刺身を夫に、脇で支える役であるつまを妻に例えて「つま」という名称にしたという説があるそうです。

つまの意味・語源②「褄」

つまは「褄」という漢字が語源になったとする説もあります。褄には物の端(はし)という意味があることから、刺身の端に添えられているその様子から褄の漢字を当てて、「つま」という名称になったともされているそうです。

刺身に「つま」を添える意味は?

多くの刺身にはつまが添えられていますが、このつまが添えられている理由は一体何なのでしょうか。ここでは、刺身につまが添えられている意味を紹介します。

①見た目を良くするため

刺身につまを添えると、刺身のみで盛り合わせた場合に比べてボリュームが多く見えるほか、彩りも良くなることが添えられている意味の一つです。つまり、つまは刺身の見た目を良くする目的で使われています。また、つまに使われることが多い大根には刺身の水分を吸収する役割もあるため、刺身から出た水分によって見た目が悪くなるのも防いでいます。

②殺菌効果がある

現在では運搬や冷蔵技術などが発達しているので食中毒の心配はあまりありませんが、昔は殺菌効果を目的としてつまが添えられたと言われています。つまとしては大根、わさび、菊などが添えられることが多いですが、いずれも殺菌・抗菌作用を持っているのが特徴です。

運搬技術や冷蔵技術が発達した現在でも生ものである刺身は食中毒のリスクが高い食品であるため、食中毒を防ぐ目的でもつまが添えられているそうです。

刺身の「つま」は食べるもの?

「つま」を添えることには意味があることが分かりましたが、この刺身のつまは食べても良いものなのでしょうか。ここでは、つまを食べても良いかどうかを解説します。

つまは食べる人が多い

刺身のつまは飾りだから食べる物ではないと勘違いをしている人もいますが、つまも刺身と一緒に食べている人は多く、たとえ高級店であっても食べることはマナー違反ではありません。実はつまには口直しの作用があり、刺身を食べている合間に適度に食べることで刺身の美味しさを向上させる効果もあります。

刺身の「つま」の種類は?大根以外にある?

刺身の「つま」には、大根が使われているイメージを持つ人が多いかもしれませんが、大根以外のものも「つま」と呼ぶのでしょうか。また、「つま」はさらに3種類に細分できるので違いを知っておくのもおすすめです。ここでは刺身の「つま」の種類を紹介します。

①つま

一般的につまと呼ばれるものには、以下のような種類があります。

・大根
・人参
・大葉
・キュウリ
・菊の花
・ワカメ
・ミョウガ
・イギス


刺身に添えられているつまは、必ずしも大根であるとは限らず、上記のように海藻類や野菜類をつまと呼んでいます。つまには前述した殺菌・抗菌作用をはじめ、胃や腸の働きを整えたり消化吸収をサポートしたりする役割があるため、積極的に食べるのがおすすめです。

②けん

つまの中でもけんに分類されるものは、以下のような食材を使っています。

・大根
・人参
・ミョウガ


けんは漢字で「剣」と表記することからもイメージできる通り、細切りにした野菜を指す言葉です。けんは山だかにして刺身の後ろに盛られることがあるほか、刺身の下に敷かれている場合もあります。ただし、下に敷いた場合には「敷きづま」と呼ぶこともあるそうです。

③辛み

刺身のつまのうち、辛みと称される食材は以下の通りです。

・しょうが
・わさび


辛みという名称からも分かる通り、辛味がある食材が該当しています。これらの食材には生臭さを取り除いたり消化を促したり、抗菌・殺菌の作用によって刺身の腐敗を遅らせる効果があります。また、その風味は刺身の美味しさを引き立てる役割もしてくれるでしょう。

「つま」の残りの食べ方・リメイクレシピ

刺身を食べた際には「つま」が残ってしまうことも多いかもしれません。ここでは、残ってしいがちなつまを美味しく食べられる食べ方やリメイクレシピを紹介します。

①大根餅

出典:https://cookpad.com/recipe/2537214

刺身のつまとして添えられることが多い大根を使用した、ヘルシーな大根餅のレシピです。混ぜる具材を変えれば、味の変化が楽しめます。

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②中華粥

出典:https://cookpad.com/recipe/3613736

つまが残ってしまった時は、胃に優しい中華粥を作ってみるのもおすすめです。出汁のみでも優しい味わいですが、好みに応じて塩味・醤油味などにアレンジしてみて下さい。

大根ツマのリメイク!中華粥 by 大左ヱ門 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

③天ぷら

出典:https://cookpad.com/recipe/4627167

刺身のつまを使ったこちらのかき揚げ風天ぷらは、ご飯のお供やおつまみ、おやつに役立ちます。つまの具材によって風味が変わるので、色々なつまを組み合わせて味の違いを楽しんでみるのも良いでしょう。

刺身のつまリメイク天ぷら by ハニワちゃん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

④明太マヨ大根

出典:https://cookpad.com/recipe/2433074

大根のつまを使ったこちらの明太マヨ大根は、残ったつまを生のまま食べるのが不安な方におすすめの一品です。つまを加熱してアレンジしているので、お弁当のおかずの一品にも役立てられます。

リメイク刺身のつま!明太マヨ大根♪ by たぬきまん☆☆☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

⑤つまサラダ

出典:https://cookpad.com/recipe/2387065

刺身を食べた後のつまは、サラダにするのもおすすめです。つまに冷蔵庫の中で余っている物を混ぜるだけで、簡単にサラダにリメイクできます。

リメイク☆刺身のつまサラダ by myd★k 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

⑥つまのペペロンチーノ風

出典:https://cookpad.com/recipe/6306044

こちらはダイエットをしたい方にピッタリの、パスタの代わりに余った刺身のつまの大根をたっぷり使ったペペロンチーノ風のメニューです。ガーリックとコショウをしっかり効かせることで、お酒のおつまみにもなります。

簡単!刺身のつまでペペロンチーノ by お料理猫ちゃん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが340万品

刺身に添えてある「つま」も食べよう

刺身に添えられているつまの語源や種類などを紹介しました。つまは刺身の見た目を良くするだけでなく、消化を促進したり刺身の美味しさを向上させたりと様々な良い効果を持っています。今までつまを残していた方も、ぜひつまを食べる習慣をつけてみてください。

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