エビフライの揚げ時間は何分?温度はどれくらい?サクッと揚げるコツも紹介!

エビフライの最適な揚げ時間は何分か知っていますか?そこで今回は、エビフライの揚げ時間・温度を〈生のエビ・冷凍〉別に揚げ焼きなどさまざまな揚げ方で紹介します。エビフライを上手に揚げるコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. エビフライをカリッと揚げたい。
  2. エビフライの揚げ時間は何分?
  3. 170度〜180度の温度で2〜3分がちょうどいい
  4. 揚げ焼きの場合は片面2分くらい
  5. 冷凍エビフライの揚げ時間は?
  6. 170度〜180度の温度で3〜6分がちょうどいい
  7. 揚げ焼きの場合は片面3分くらい
  8. コールドスタートの場合だと揚げ時間はどうなる?
  9. エビフライを上手に揚げる方法・コツは?
  10. ①揚げ上がったら油はしっかり切る
  11. ②揚げている最中はエビフライに触らない
  12. ③油の温度を170~180度に保つ
  13. エビフライを美味しく作ろう

エビフライをカリッと揚げたい。

美味しいエビフライを食べたいなら、カリッと揚げることが大事です。しかし自分で衣をつけたエビフライでも冷凍のものでも、美味しく揚げるにはコツを覚えておく必要があります。ここれは、エビフライをカリッと美味しく揚げるための時間や温度、コツを説明します。

エビフライの揚げ時間は何分?

エビフライを上手に揚げたいと考えているなら、目安となる揚げ時間を覚えておくとよいでしょう。ここでは普通に揚げる場合と揚げ焼きにするケースを取り上げ、エビフライの揚げ時間の目安を説明します。

170度〜180度の温度で2〜3分がちょうどいい

自分で衣をつけたエビフライの揚げ時間は、油を170~180度に熱したうえで2~3分が適正です。この揚げ時間は一般的なエビのサイズの場合なので、小さいものだと2分で色がきつね色に変化します。エビは火が通りやすいため、油を高温にし過ぎないのがポイントです。揚げ油が180度以上になったら焦げるので、十分注意しましょう。

揚げ焼きの場合は片面2分くらい

自宅でエビフライを作るたびに油を捨てるのはもったいないと感じる人もいることでしょう。エビフライは火が通りやすいので、揚げ焼きしても問題はありません。エビフライを揚げ焼きする際の揚げ時間の目安は、片面2分程度です。衣がきつね色になったら火が通っているので、早めに油からあげましょう。

冷凍エビフライの揚げ時間は?

市販されている、あるいはストックしていた冷凍エビフライを揚げる時には、普通に衣をつけた場合と違う配慮が必要です。ここでは、冷凍エビフライを揚げるのに適した温度や時間について説明します。

170度〜180度の温度で3〜6分がちょうどいい

冷凍エビフライであっても油の温度は170~180度が適正で、揚げ時間は3~6分程度が目安です。冷凍エビフライにも様々なサイズがあるので、衣の色の変化をチェックするようにしましょう。冷凍エビフライを入れることで油の温度は一時的に下がりますが、エビは火が通りやすいので心配はありません。

なお、市販の冷凍エビフライはパッケージに揚げ時間が明記されている場合がほとんどなので、必ず確認してから揚げるようにしてください。

揚げ焼きの場合は片面3分くらい

冷凍エビフライの場合は、普通のエビフライと同様に揚げ焼きで調理可能です。揚げ焼きにする場合は、片面3分を目安にしましょう。冷たいエビフライを入れて一時的に油が下がりますが、すぐに温度は上がるので衣がきつね色になったことを確認して引き上げてください。

コールドスタートの場合だと揚げ時間はどうなる?

近年は低温調理の人気が高いので、冷凍エビフライをコールドスタートで揚げたいと考える人もいることでしょう。コールドスタートとは、フライを常温の油に入れてから火をつけ、弱火で温度が上がるのを待つ方法です。

その場合は揚げ時間ではなく、衣がきつね色になったかどうかで判断します。外側の色が変化した時には中に火が通っています。

エビフライを上手に揚げる方法・コツは?

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