ギリシャヨーグルトとは?栄養豊富でダイエット効果あり?食べ方・アレンジレシピのおすすめも紹介!
ギリシャヨーグルトとは何か知っていますか?味わいや食感はどうなのでしょうか?今回は、ギリシャヨーグルトのカロリー・糖質や、作り方に加えて、栄養や効果・効能についても紹介します。ギリシャヨーグルトの食べ方・アレンジレシピの他に、市販商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ギリシャヨーグルトとは?
- ギリシャヨーグルトの味わい・食感
- ギリシャヨーグルトのカロリー・糖質
- ギリシャヨーグルトの栄養や効能は?ダイエット効果ある?
- ①タンパク質
- ②カルシウム
- ③ビタミンB1, B2
- ④乳酸菌
- 手作りギリシャヨーグルトの作り方は?
- 材料
- 作り方・レシピ
- ギリシャヨーグルトの食べ方・アレンジレシピは?
- ①ギリシャヨーグルト入りサーモンオニオンサンド
- ②冷製トマトスープ ギリシャヨーグルト添え
- ③ギリシャヨーグルトとベーコンチーズのディップ
- ④ギリシャのザジキソース
- ⑤ギリシャヨーグルト入りフルーツサンド
- ⑥ギリシャヨーグルトの簡単ティラミス
- ⑦ギリシャヨーグルト入りNYチーズケーキ
- ギリシャヨーグルトの市販商品のおすすめ
- ①ATHENA(アテナ) ギリシャヨーグルト
- ②パルテノ ギリシャヨーグルト プレーン砂糖不使用
- ③オイコス プレーン加糖
- ギリシャヨーグルトを食べてみよう
ギリシャヨーグルトに含まれるビタミンB1には、糖をエネルギーに変換する作用があります。さらにビタミンB1が不足すると、体内の疲労物質の代謝が滞ることで疲れやすくなってしまうため、ビタミンB1を摂取することは疲労回復にも効果があります。(※4)
一方、ビタミンB2は脂質、タンパク質、炭水化物をエネルギー変換する働きを持つ栄養素です。不足するとニキビ、肌荒れ、口内炎などの皮膚や粘膜のトラブルが起きやすくなることで知られています。(※5)
④乳酸菌
ギリシャヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれており、乳酸菌には腸内環境を良くする効能があるため、腸内の善玉菌が増加して便秘の解消にも効果を発揮します。腸内環境が良くなることで肌がきれいになり、ダイエットにも効果が期待できるでしょう。また、腸内の善玉菌が増えることは、ガンの予防などにもつながると言われています。
(*ギリシャヨーグルトのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
手作りギリシャヨーグルトの作り方は?
ギリシャヨーグルトはヨーグルトを水切りしたものなので、簡単に作ることができます。ここでは、自宅でギリシャヨーグルトを作る方法について紹介します。
材料
・プレーンヨーグルト1パック(400g)
・ざる
・ボウル
・キッチンペーパー
作り方・レシピ
ギリシャヨーグルトの作り方はとても簡単です。
1.大きめのボウルにボウルより小さいざるをセットする
2.水切りするのでボウルとざるの間には空間ができるようなものを選ぶ
3.ざるにキッチンペーパーを敷きその上にヨーグルトを全て出す
4.冷蔵庫で6時間ほど放置する
400gのヨーグルトで約250gのギリシャヨーグルトができます。残ったホエイ(乳清)には栄養分がたっぷり含まれているので、捨てずにドリンクやスープなどの調理に使ってみてください。
ギリシャヨーグルトの食べ方・アレンジレシピは?
ギリシャヨーグルトはそのままハチミツやジャムをかけて食べても美味しいですが、アレンジして料理に使うこともできます。ここでは、濃厚なギリシャヨーグルトを使った簡単なアレンジレシピを紹介します。
①ギリシャヨーグルト入りサーモンオニオンサンド
塩気のあるスモークサーモンにクリーミーな食感のギリシャヨーグルトが良く合うサンドイッチです。小さめに作ればフィンガーフードにもなり、お酒のおつまみにもなります。