落雁(らくがん)とは?和三盆との違いは?名前の由来や食べ方・作り方など紹介!
落雁(らくがん)とはどんなお菓子か知っていますか?今回は、「落雁」の名前の由来・意味や、味わい・食感に加えて、<干菓子・和三盆>との違いや、美味しい食べ方なども紹介します。落雁の保存方法や賞味期限の他に、有名店や作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
①落雁カスタードプリン
落雁をおろし金で削って砂糖代わりに使ったカスタードプリンです。落雁のきれいな色が出るので見た目も美味しいプリンができ上がります。削って余った落雁は冷凍保存すると良いでしょう。
②落雁クッキー
落雁をおろし金で粉状にして、バターと薄力粉を入れて焼いただけの簡単なクッキーです。焼き上がり直後は崩れやすいので冷めるまで待ちましょう。
③落雁くず餅
余った落雁があれば、水でふやかすだけで簡単に冷たくて口当たりの良いくず餅風デザートが作れます。好みで抹茶・黒蜜・きな粉・餡子などお好みの材料をトッピングするとさらに美味しくなります。
(*落雁の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
落雁を食べてみよう
日本の伝統菓子である落雁は、最近ではモダンなデザインのものも増えており、味や食感もバリエーションに富んでいます。砂糖を使っているので賞味期限が長いのが特徴ですが、砂糖と同じように湿気に弱いので、保存する時は冷蔵冷凍どちらも湿気の影響を受けないように密閉して保存すると良いでしょう。保存に気をつけて美味しい落雁を食べてみてください。