ブカティーニとは?どんなパスタ?茹で時間・作り方やレシピのおすすめも紹介!

ブカティーニとはどんなパスタか知っていますか?今回は、「ブカティーニ」の〈名前の意味・作り方・茹で時間〉など特徴や、合うソース・料理など食べ方のおすすめも紹介します。〈カルボナーラ・アマトリチャーナ〉など、ブカティーニを使った人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ブカティーニとは?どんなパスタ?
  2. ブカティーニの名前の意味・由来
  3. ブカティーニの太さや原料・作り方など特徴
  4. ブカティーニの茹で方・茹で時間は?
  5. ブカティーニの茹で時間の目安
  6. ブカティーニの茹で方のポイント
  7. ブカティーニの食べ方のおすすめは?
  8. ブカティーニに合うソース
  9. ブカティーニが合う料理例
  10. ブカティーニを使った人気レシピ
  11. ①ペペロンチーノ
  12. ②カルボナーラ
  13. ③アマトリチャーナ
  14. ④ボロネーゼ
  15. ⑤コンサルデ
  16. ブカティーニを使って料理をしよう

ブカティーニとは?どんなパスタ?

パスタにはショートパスタやロングパスタなど様々な種類のものがありますが、ロングパスタの中にブカティーニと呼ばれるパスタがあります。ブカティーニは日本では日常的に食べられることの少ないパスタですが、どのような特徴のあるパスタなのか詳しく解説します。

ブカティーニの名前の意味・由来

ブカティーニはイタリアのシチリアが発祥のパスタで、特にローマでよく食べられているパスタの一種です。ブカティーニは中心が空洞になっているのが特徴で、その形状からイタリア語で穴の意味を持つbucoや、穴の開いたの意味があるbucatoから名付けられたとされています。

ブカティーニは別名ペルチャテッリとも呼ばれていて、これはナポリ語で「穴の開いた」の意味を持つperciatoが由来です。

ブカティーニの太さや原料・作り方など特徴

ブカティーニは長さ25~30cm太さ3~6mmのロングパスタの一種で、中心に穴が開いているのが最大の特徴です。穴が開いている分スパゲッティよりは太めで少し固い食感になり、原料は他のパスタと同じくデュラムセモリナ粉と水で作られています。パスタの生地をダイスと呼ばれる専用の機械に通すことで形が作られ、生麺や乾麺のブカティーニが出来上がります。

(*パスタの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

パスタの種類30選!太さ・形など特徴の違いは?それぞれの麺に合う料理も紹介!
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ブカティーニの茹で方・茹で時間は?

ブカティーニは穴が開いている特徴がありパスタの種類の中でも太めの麺ですが、茹で方や茹で時間に違いはあるのでしょうか。ブカティーニの茹で方をいくつかのポイントともに解説するので、自宅で調理する際の参考にして下さい。

ブカティーニの茹で時間の目安

ブカティーニは穴が開いている特徴から、一般的なスパゲッティに比べると比較的短い時間で茹で上げることができます。乾麺のブカティーニであれば8分程度、生麺の場合は4分程度が茹で時間の目安ですが、商品のメーカーによって違いがあるのでパッケージを確認するようにして下さい。

ブカティーニの茹で方のポイント

ブカティーニの茹で方には以下のようなポイントがあります。

・お湯に対して1%の塩を入れる
・途中でかき混ぜる
・固さを確認する


ブカティーニを含むパスタは茹でる際にお湯に1%の濃度になるように塩を入れることで、麺に塩味がしっかり付き、ソースと合わせた際にちょうど良い味に仕上げることができます。1人前100gをゆでるのであればお湯は1Lで塩の量は10gが適量です。

茹でている途中でパスタ同士がくっつかないように箸などでかき混ぜ、茹で上がり時間近くになったら一度味見をして確認すると好みの固さで仕上げることができるでしょう。

ブカティーニの食べ方のおすすめは?

スパゲッティとは一味違う食感を楽しむ事の出来るブカティーニですが、食べ方に違いはあるのでしょうか。おすすめのソースや料理を紹介するので、好みの食べ方を見つけて作ってみてください。

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