フェタチーズとは？代用できる作り方は？塩抜きや食べ方・レシピのおすすめも紹介！

自宅でフェタチーズの代用品を作りたい時には、木綿豆腐を用意し、以下の手順で作ってみましょう。

①木綿豆腐に塩を振りかけ、ペーパータオルで包む
②ボウルにザルをのせ、①を置いて冷蔵庫で12時間寝かせる
③12時間経ったらペーパータオルを変えて、再び冷蔵庫で12時間寝かせる

上記は塩豆腐の作り方ですが、それがフェタチーズの代用品になります。絹ごし豆腐でもフェタチーズの代用品は作れますが、木綿豆腐の方が食感が似るのでおすすめです。

輸入されたフェタチーズは、食べる前に塩抜きをする必要があり、その手順は以下の通りです。

①塩分濃度が1.5％の塩水を作る
②①にフェタチーズを入れ、冷蔵庫で一晩置く

短時間で塩抜きしたい時には、ぬるま湯や牛乳に浸ける方法もあります。しかし近年は塩の使用量が少ないフェタチーズも増えているので、塩抜き前に味見をしてみることをおすすめします。

フェタチーズのおすすめの食べ方として、以下のものがあげられます。

・ギリシャサラダ
・フェタチーズのオイル漬け
・サガナキ（フェタチーズの揚げ物）
・スパナコピタ（パイ）
・パスタの具材
・リゾット

上記にはギリシャ料理が多いですが、チーズを使っている料理をフェタチーズに変えてみるだけでも、味が変わるのでおすすめです。ラム肉やトマトソースとの相性もよいので、試してみてください。

塩抜き前のフェタチーズの保存方法は、丘の通りです。

①塩分濃度が8％程度の塩水を作る
②①にフェタチーズを完全に浸す

上記の方法で保存した場合の賞味期限は、1ヶ月程度です。塩水に使った状態で販売されているフェタチーズの場合は、記載されている賞味期限を守りましょう。

塩抜き後のフェタチーズの保存方法は、以下の通りです。

①塩抜きしたフェタチーズをしっかりとラップで包む
②①をジッパー付き保存袋に入れる
③②を冷蔵庫の野菜質で保存する

塩抜き後のフェタチーズを冷蔵保存した場合の賞味期限は、5日から1週間程度といわれています。フェタチーズはフレッシュチーズに分類されるので、塩抜き後は1日も早く食べきりましょう。