アフリカの料理・食べ物は?どんな食文化?味わいなど特徴やレシピも紹介!
アフリカの料理を知っていますか?どんな食べ物・食文化があるのでしょうか?そこで今回は、アフリカ料理を〈北・南・東・西〉の地域別に味わいなど特徴を紹介します。アフリカ料理のレシピもそれぞれ紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
西アフリカはガーナやナイジェリアなどの国々が挙げられます。歴史の中で北アフリカとは違った交易をヨーロッパとすることが多く、ヨーロッパの食文化を取り入れた料理も数多く存在するのが特徴です。トマトや唐辛子を使った料理は日本でも作りやすいでしょう。
⑬フフ
フフは主に西アフリカで食べられている主食で、キャッサバなどの芋類から作られている日本での芋もちに近い食べ物です。作り方も芋類を餅をつくようについて作られますが、餅米のようにもっちりとした食感ではなくふんわりとした柔らかい食感なので、日本でも赤ちゃんの離乳食としておすすめです。
⑭アロコ
アロコは主にコートジボワールで食べられているおやつで、日本に流通されている生食用のバナナではなく、調理用バナナを使用しています。角切りにしてからパーム油で揚げて塩を振ったシンプルなものですが、お店によってはオリジナルソースやゆで卵、エスカルゴなどのトッピングをしてくれます。
⑮サガサガ
サガサガは緑色のシチューのような食べ物で、ほうれん草やオクラ、マトンを一緒に煮込んだ料理です。多量のご飯と一緒に食べるのが一般的ですが、ほうれん草が多量に入っているうえ、マトンは骨付きで食べることから栄養豊富な料理と言えるでしょう。
アフリカ料理を食べてみよう
今まで日本ではアフリカ料理はあまり知られておらず、主食や味の特徴など未知の食文化のイメージが強いものでした。しかし、インターネットや航路の普及などでアフリカ文化も少しずつ知られるようになってきています。日本でもアフリカ料理を食べられるお店はあるので、行ってみるのも良いでしょう。