アフリカの料理・食べ物は?どんな食文化?味わいなど特徴やレシピも紹介!
アフリカの料理を知っていますか?どんな食べ物・食文化があるのでしょうか?そこで今回は、アフリカ料理を〈北・南・東・西〉の地域別に味わいなど特徴を紹介します。アフリカ料理のレシピもそれぞれ紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④ケセラ
ケセラはセモリナ粉で作られたパンにあたります。固く歯ごたえがあるので腹持ちも良いのが特徴で、ラマダンの時期にはスープと一緒に食べられることも多いです。アフリカ料理の中でも主にアルジェリアで食べられていますが、もう少し柔らかいマトロワと呼ばれるパンもあります。
⑤ブレック
一見春巻きのような見た目ですが、中身はマッシュポテトとひき肉が入ったシンプルな味付けです。アルジェリア料理はヨーロッパやアジアなどの影響を受けているため、全般的に日本人の口にも合いやすいものが多いです。食材も手に入りやすいので、気になったら作ってみるのも良いでしょう。
南アフリカの料理の例・特徴
南アフリカの主な国はナミビアやボツワナなどが挙げられます。古くからの民族も多く残っており、食文化もその数あります。さらにヨーロッパやアジアとの交易もあったことから、それらと伝統的なアフリカ料理を合わせたようなさまざまな料理が存在するので見てみましょう。
➅ボボティー
ボボティーは南アフリカの国民食で、ミートローフや形成しないハンバーグのような見た目をしています。南アフリカはヨーロッパとアジアの交易の中継地点でもあったことから、スパイスも多く使われています。その分日本人の口にも合いやすい料理と言えるでしょう。
➆ボーアウォース
ボーアウォースは渦巻き状に巻かれたソーセージのことで、南アフリカではバーベキューにボーアウォースをよく食べるようです。人気の食べ物で、ワールドカップ開催中にはスタジアムの周辺で焼かれることもあり長蛇の列が出来上がります。ボーアウォースは日本でもインターネットや輸入食品店で販売されているので、気になったら購入してみましょう。
⑧パップ
パップはとうもろこしを粉にして水と練って食べる南アフリカでは伝統的な主食です。作り方も非常にシンプルなので、とうもろこしの粉が手に入ったら作ってみましょう。食べ方は民族によって好みがあり、パップの固さも民族でそれぞれ異なっています。