アフリカの料理・食べ物は?どんな食文化?味わいなど特徴やレシピも紹介!
アフリカの料理を知っていますか?どんな食べ物・食文化があるのでしょうか?そこで今回は、アフリカ料理を〈北・南・東・西〉の地域別に味わいなど特徴を紹介します。アフリカ料理のレシピもそれぞれ紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
東アフリカの料理の例・特徴
東アフリカはケニアやエチオピアなどの国々があり、コーヒーの名産としても知られる地域です。食文化も豊富ですが、海に面している沿岸部と内陸部では食文化は大きく違っているようです。海に面した地域では漁業が盛んですが、内陸では主に酪農や農耕が行われています。
⑨チャパティ
チャパティは元々インドの食べ物ですが、アフリカでも食べられています。全粒粉と水を混ぜてクレープのように焼いていくシンプルな作り方なので日常的に主食として食べられており、スパニッシュオムレツを包んだロレックスと呼ばれる食べ物もあります。
⑩ウガリ
ウガリはコーンミールやキャッサバを練って作った東アフリカの主食となる食べ物です。硬さや弾力は民族や国、使う料理などによって異なり団子状や粥状のものまでさまざまな食べ方があります。味は日本人が食べると淡白で、おからを食べているようなイメージになるようです。
⑪サモサ
三角形の春巻きのような形状のサモサですが、こちらも移民してきたインド人や昔からのインドやペルシャとの交易によって広められました。タンザニアなどで主に食べられ、甘いチャイと一緒に食べられることが多いようです。
⑫チキンカレー
アフリカでカレーは意外な感じもしますが、インドもアフリカも同じイギリスの植民地でインドからアフリカに来た人も多くいます。チキンカレーは主にウガンダ食べられており、ケニアなどアフリカの各国でスパイスが効いたアフリカ独自のカレーが根付いています。