ザクロは英語で何と言う?下ネタの意味あり?語源・発音の仕方なども解説!
ザクロは英語で何と言うか知っていますか?下ネタの意味があるのは本当でしょうか?今回は、ザクロの英語名「pomegranate(ポムグラネイト)」の語源や発音の仕方について紹介します。ザクロと手榴弾の意外な関係性など雑学も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ザクロは英語でなんて言うの?
ザクロは、トルコやイランなどで古くから食べられている果物で、リンゴほどの大きさの果実の中に赤い粒がたくさん存在します。一粒一粒の中に種があり、甘酸っぱい爽やかな味わいが特徴です。ザクロとはもともとサンスクリット語で、日本語でもザクロと発音しますが、英語でザクロはどのように言うのでしょうか。
ザクロの英語名は「pomegranate(ポムグラネイト)」
英語でザクロは「pomegranate(ポムグラネイト)」といいます。聞きなれない単語なうえに、スペルが長いため覚えにくいと感じてしまう人も多いでしょう。ここでは、ザクロの英語名の語源や発音のポイントについて詳しく説明します。
ザクロ「pomegranate(ポムグラネイト)」の語源
pomegranateの語源は古期フランス語で、リンゴを意味するpommeや種という意味のgraineから、「多くの種子をもつリンゴ」という意味であるといわれています。カクテルなどに用いられるグレナデンシロップの「グレナデン」は、grenadineと表記し、ザクロのシロップ漬けの意味です。
ザクロ「pomegranate(ポムグラネイト)」の発音の仕方
pomegranateの発音は、pome(ポム)・gra(グラ)・nate(ネイト)の3つに分かれており、「ポ」の音を一番強く発音すると、伝わりやすい発音になります。pomだけでもザクロの略称として伝わるので、まずは「ポム」だけを覚えておき、全体は何度も発音を聞いたり言ってみたりして覚えても良いでしょう。
ザクロの英語に関する雑学
ザクロの英語名については、面白い雑学が多々あります。いい意味のものばかりではないため使う際には注意が必要ですが、一つの知識として覚えておきましょう。
①ザクロと手榴弾の英語名が似てる
手榴弾は英語でgrenade(グリネイド)といい、ザクロを意味するpomegranateと少し似ています。ザクロの実の丸い形や手のひらサイズの大きさが似ているため、古期フランス語のザクロが由来となってgrenadeと呼ばれるようになったといわれています。
②ザクロの略称「pom」には別の意味がある
ザクロの略称はpomですが、これにはオーストラリアの人が、オーストラリアに来たイギリスの人を指す意味があります。オーストラリアの強い紫外線で、イギリスの人の白い肌が赤くなってしまうのをザクロの赤い粒に例えて笑うときに使う言葉です。トラブルにもなりかねないため、言い回しに気をつけたり、冗談で使ったりするのもやめましょう。
③ザクロは西洋では下ネタになるという噂の真偽
ザクロは、実の中に多くの種子があることから子孫繁栄の象徴とされることはありますが、例えば生殖器などの直接的な下ネタを表すようなことは西洋でもないようです。しかしザクロは、ギリシャ神話や仏教の鬼子母神の話などにも登場し、縁起が良いとも悪いとも、様々な逸話があります。