コーンフラワーとは?コーンスターチと違いは?代用品としての使い方や活用レシピも紹介!

コーンフラワーを知っていますか?コーンスターチと違いはあるのでしょうか?今回は、コーンフラワーの小麦粉の代用品としての役割や、使い方・活用レシピについて紹介します。ハーブとしてのコーンフラワーについても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コーンフラワーとは?
  2. コーンフラワーはとうもろこしが原料のパウダー
  3. コーンフラワーは小麦粉の代用品として使われる
  4. コーンフラワーとコーンスターチの違いは?
  5. コーンフラワーとコーンスターチの違いは粒の荒さ
  6. コーンフラワーの使い方・活用レシピ
  7. ①コーンフラワースフレパンケーキ
  8. ②トルティーヤ
  9. ③コーンフラワーパン
  10. ④チキンナゲット
  11. ⑤かぼちゃのミニスコーン
  12. コーンフラワーという名のハーブもある?
  13. コーンフラワーの花の美しさから色の名前になっている
  14. コーンフラワーのハーブとしての効果・効能
  15. コーンフラワーを使ってみよう

ここまでとうもろこしを原料としたコーンフラワーについて紹介しましたが、実はコーンフラワーはハーブの名前でもあるようです。ここではハーブの一種のコーンフラワーについて紹介します。

コーンフラワーの花の美しさから色の名前になっている

コーンフラワーはハーブの一種で、和名ではヤグルマギクの名前で知られており、見た目は矢車のような形をしています。ヨーロッパが原産で夏に美しいブルーの花が咲くコーンフラワーは、とうもろこしの花ではなく、とうもろこし畑や麦畑に自然と自生していたことから名前が付けられたハーブです。

コーンフラワーのハーブとしての効果・効能

コーンフラワーは古代エジプトより魔除けや薬用として利用されてきました。ハーブとしてのコーンフラワーには以下のような効果・効能があります

・収れん作用
・抗炎症作用
・消化促進作用
・利尿作用


ハーブのコーンフラワーは肌の炎症を抑える作用や消化不良に役立ちます。またフラボノイドを含み、口臭を抑える効能もあるのでマウスウォッシュやうがい薬を作っても良いでしょう。

主成分のアントシアニンは疲れ目や眼精疲労にも効果があります。冷ました浸出液をコットンに浸してまぶたにパックをしても良いでしょう。コーンフラワーのハーブティーは見た目もブルーで美しい色ですが、風味はないため紅茶などとブレンドして飲むのがおすすめです。

コーンフラワーを使ってみよう

コーンフラワーは小麦粉の代用としても使えることがわかりました。料理やお菓子作りにレシピの幅が広がるコーンフラワーをぜひ使ってみてください。また、コーンミールやコーングリッツにもそれぞれに合った用途があるので、コーンフラワーと上手に使い分けましょう。

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