夏が旬の魚介類といえば?名産地〜美味しい食べ方・レシピまで紹介!
夏が旬の魚介類といえば何か知っていますか?夏が旬の魚は様々な種類があります。今回は、夏が旬の魚介類を〈旬の月・産地〉など特徴とともに5種類を紹介します。夏が旬の魚介類の美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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夏が旬の魚介類といえば?
夏の時期は海中のプランクトンの量も増えるので旬の魚が最も美味しく栄養価も高まる季節ですが、夏が旬の魚介類と言えばどういうものがあるのでしょうか。夏が旬の魚の名産地やおすすめの食べ方や、和食洋食などさまざまなレシピも紹介します。
夏が旬の魚介類①鯵(あじ)
夏が旬の魚の鯵は、全国各地で水揚げされていて大衆に親しまれている青魚です。鯵はDHAやEPAを豊富に含み、血圧を調整する効果やコレステロール値を低下させる効果が期待できる健康食です。そんな鯵の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。
旬の時期・名産地
鯵は年間を通して獲れるので一概にこの時期が旬ということは実はありません。秋の終わり頃から冬の間は漁獲量が一旦減り、水温が上がる春から夏にかけて漁獲量が増えるので、一般的には3月~7月頃が鯵の旬と言われています。
また鯵は全国各地で漁獲されている魚なので名産地は明確にはありませんが、漁獲量が最も多いのが長崎県、次いで島根県、福岡県と続きます。長崎県では複数のブランド鯵が存在し、ゴンアジ・トキアジ・野母んあじなどが有名です。
(*アジの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
食べ方①鯵のなめろう
もともとは房総沖の漁師料理だった鯵のなめろうのレシピです。鯵と生姜、ネギをしっかり叩いて混ぜることでそれぞれの風味が際立ち、暑い夏の日でも食欲をそそる一品です。そのまま食べるのはもちろん、ご飯に乗せてお茶漬けにしても美味しいでしょう。
食べ方②鯵のアクアパッツァ
鯵の旨味を存分に楽しめる本格イタリアンのレシピです。下処理をした鯵と好きな野菜を炒めて蒸すだけなので自宅でも簡単にレストランの味が再現できます。