夏が旬の魚介類といえば?名産地〜美味しい食べ方・レシピまで紹介!

夏が旬の魚介類といえば何か知っていますか?夏が旬の魚は様々な種類があります。今回は、夏が旬の魚介類を〈旬の月・産地〉など特徴とともに5種類を紹介します。夏が旬の魚介類の美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 夏が旬の魚介類といえば?
  2. 夏が旬の魚介類①鯵(あじ)
  3. 旬の時期・名産地
  4. 食べ方①鯵のなめろう
  5. 食べ方②鯵のアクアパッツァ
  6. 食べ方③鯵フライ
  7. 夏が旬の魚介類②鱸(すずき)
  8. 旬の時期・名産地
  9. 食べ方①鱸の刺身
  10. 食べ方②鱸のグリル
  11. 食べ方③鱸のマリネ
  12. 夏が旬の魚介類③鰹(かつお)
  13. 旬の時期・名産地
  14. 食べ方①鰹の竜田揚げ
  15. 食べ方②鰹のユッケ風
  16. 食べ方③鰹のつみれ汁
  17. 夏が旬の魚介類④鮎(あゆ)
  18. 旬の時期・名産地
  19. 食べ方①鮎の塩焼き
  20. 食べ方②鮎ご飯
  21. 食べ方③鮎の煮浸し
  22. 夏が旬の魚介類⑤ウニ
  23. 旬の時期・名産地
  24. 食べ方①ウニとほたての冷製パスタ
  25. 食べ方②ウニのおじや
  26. 食べ方③ウニのバタートースト
  27. 夏が旬の魚介類を食べてみよう

夏が旬の魚介類といえば?

夏の時期は海中のプランクトンの量も増えるので旬の魚が最も美味しく栄養価も高まる季節ですが、夏が旬の魚介類と言えばどういうものがあるのでしょうか。夏が旬の魚の名産地やおすすめの食べ方や、和食洋食などさまざまなレシピも紹介します。

夏が旬の魚介類①鯵(あじ)

夏が旬の魚の鯵は、全国各地で水揚げされていて大衆に親しまれている青魚です。鯵はDHAやEPAを豊富に含み、血圧を調整する効果やコレステロール値を低下させる効果が期待できる健康食です。そんな鯵の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。

旬の時期・名産地

鯵は年間を通して獲れるので一概にこの時期が旬ということは実はありません。秋の終わり頃から冬の間は漁獲量が一旦減り、水温が上がる春から夏にかけて漁獲量が増えるので、一般的には3月~7月頃が鯵の旬と言われています。

また鯵は全国各地で漁獲されている魚なので名産地は明確にはありませんが、漁獲量が最も多いのが長崎県、次いで島根県、福岡県と続きます。長崎県では複数のブランド鯵が存在し、ゴンアジ・トキアジ・野母んあじなどが有名です。

(*アジの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

アジの旬の時期・季節はいつ?種類や産地で違う?選び方やレシピのおすすめも紹介!

食べ方①鯵のなめろう

出典:https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00000934/index.html

もともとは房総沖の漁師料理だった鯵のなめろうのレシピです。鯵と生姜、ネギをしっかり叩いて混ぜることでそれぞれの風味が際立ち、暑い夏の日でも食欲をそそる一品です。そのまま食べるのはもちろん、ご飯に乗せてお茶漬けにしても美味しいでしょう。

あじのなめろうのレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング

食べ方②鯵のアクアパッツァ

出典:https://www.nissui.co.jp/recipe/01345.html

鯵の旨味を存分に楽しめる本格イタリアンのレシピです。下処理をした鯵と好きな野菜を炒めて蒸すだけなので自宅でも簡単にレストランの味が再現できます。

あじのアクアパッツァ | レシピ | ニッスイ

食べ方③鯵フライ

出典:https://tennenseikatsu.jp/_ct/17359977

おろしたての鯵を使って鯵フライを作ると身がふっくらとしていて美味しく仕上がります。口当たりが悪いぜいごを取るのを忘れないようにしましょう。

「あじフライ」のつくり方|季節の魚料理「あじ」 - 天然生活web

夏が旬の魚介類②鱸(すずき)

出世魚ともいわれるスズキは、ヒカリゴ・コッパ・セイゴ・フッコ(ハネ)、そしてスズキと成長に伴って呼び名が変わる魚です。その白身はDHAやEPAを豊富に含み、他にも多くのビタミンDを含んでいます。そんな鱸の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。

旬の時期・名産地

鱸は定置網などでも漁獲される魚なので通年水揚げされていますが、産卵後の春は身が痩せるので美味しいとは言えません。そのため栄養を溜めて脂がのる梅雨時期の6月頃~8月頃にかけてが鱸の旬といえます。

また鱸は全国的に水揚げされていますが漁獲量は千葉県が最も多く、次いで兵庫県、愛知県と続きます。中でも島根県宍道湖の「鱸の奉書焼き」はその土地の名物料理として有名で、産卵のためにやって来る腹太鱸は宍道湖七珍のひとつです。

(*スズキの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

スズキが旬の時期はいつ?値段・味や主産地は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

食べ方①鱸の刺身

鱸を刺身にする際の手順は以下の通りです。

1.背びれなどのひれを全て切り取る
2.うろこを取る
3.ステンウールでぬめりなどを洗い落とす
4.頭を切り落とす
5.腹を切り内臓を出す
6.浮袋をこそげ取る
7.鱸を水洗いして残った血を絞り出す
8.骨に添って腹びれ側から包丁を入れる
9.尻尾の手前に切り目を入れる
10.背びれ側から包丁を入れる
11.腹骨が見えたら身と骨を引き剥がす
12.引き剥がした方の腹骨を包丁で取る
13.残った身の骨の下に包丁を入れる
14.皮と身の間に包丁を入れ皮をひく


鱸の背びれは鋭いので先にひれを全て切り取るとうろこが取りやすくなります。またうろこを取る際にえら蓋で手を切らないように目を持つようにしましょう。頭を切り落とす際は胸びれのすぐ後ろから斜めに包丁を入れ、裏側も同じように切ります。次に包丁を持ち変えて逆さ包丁で腹の皮だけを切り、内臓を傷つけないように取り出しましょう。

この時にもしも内臓が傷ついて汁がついたときは水でしっかり洗い流してください。骨を取る際は包丁が透けて見える角度で包丁を入れ、皮を引く時は包丁を上下に動かしながら、反対の手で皮をしっかり持ち引いていきます。また、身が薄いものはバーナーで炙りにすると美味しくなります。

食べ方②鱸のグリル

出典:https://nestle.jp/recipe/recipe/1700_1799/01792.php

白身魚の鱸はどんな味の料理にもよく合いますが、メキシカンサルサのような辛味のある味付けとも相性が良いです。サルサソースは混ぜ終わったら少し時間をおき、味が馴染むのを待つのでその時間も逆算して鱸を焼いていきましょう。

メキシカンサルサとすずきのグリル (レシピNo.1792)|ネスレ バランスレシピ

食べ方③鱸のマリネ

出典:https://recipe.yamasa.com/recipes/1356

白身魚の優しい味わいに昆布の旨味をプラスした、香りも清々しい夏にピッタリの昆布〆風マリネのレシピです。鱸に塩コショウをしてから少量のマリネ液を馴染ませておくと、下味がついてさらに美味しく食べることができます。

野菜とスズキの昆布ぽん酢〆マリネのレシピ・作り方 | Happy Recipe(ヤマサ醤油のレシピサイト)

夏が旬の魚介類③鰹(かつお)

鰹は大型の魚体でマグロと同じく泳ぎ続けないと死んでしまう魚で、暖海性の外洋を回遊するので日本海側には少なく、ほとんどが太平洋側を回遊しています。6月頃からスーパーで並びだす鰹の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。

旬の時期・名産地

鰹の漁は3月頃から九州南部で始まり、5月頃に本州中部、8月~9月頃に三陸北部、北海道南部あたりまで進んでいき、そこからまた南下していきます。また鰹の旬の時期は年に二回あり、4月~6月頃までを「初鰹」、8月~9月頃までの鰹を「戻り鰹」と呼び、夏の間は最も脂が乗って美味しい時期です。

鰹と言うと高知県というイメージがある人も多いかもしれませんが、水揚げ量で言うと静岡県が最も多く、次いで東京都、三重県と続きます。高知県は全国的には5位ですが、ソウダガツオに関して言うと高知県が最も多い漁獲量を誇っており、ソウダガツオの旬も8月~9月頃が最も美味しいと言われています。

(*カツオの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

カツオの旬の時期・季節はいつ?名産地は?選び方やレシピのおすすめも紹介!

食べ方①鰹の竜田揚げ

出典:https://oceans-nadia.com/user/81580/recipe/285381

7月頃になるとスーパーに大量に並ぶ鰹を、いつものたたきとは違う形で食べられるレシピです。しっかり下味をつけることで生臭さが消えるので、魚が苦手な人でも食べやすいでしょう。

旬の鰹(かつお)の竜田揚げ by Chiko (津久井美知子) | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

食べ方②鰹のユッケ風

出典:https://beergirl.net/bjrecipe_489/

7月後半から徐々にスーパーに並びだす戻り鰹を使った、ビールによく合う夏のおつまみのレシピです。具材と調味料を混ぜるだけなので調理に火を使わず簡単でおすすめです。

ビールにピッタリ!『絶品!かつおのユッケ風』のレシピ | ビール女子

食べ方③鰹のつみれ汁

出典:http://recipe.suntory.co.jp/recipe/001176

鰹を叩くときはしっかり細かくすることで、口当たりの良い美味しいつみれになります。また出汁と調味料で煮るときはグツグツと煮ると汁が濁るので、弱火で静かに煮ると見た目もきれいに仕上がります。

かつおのつみれ汁 | サントリー レシピッタ - あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ

夏が旬の魚介類④鮎(あゆ)

鮎は北海道南部~ベトナム北部など広域で生息し、多くは日本の河川に遡上してきます。鮎は川魚のイメージが強いですが、本来は川と海を回遊する魚で、水質の良い川で獲れる鮎は爽やかな香り特徴です。そんな鮎の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。

旬の時期・名産地

鮎は資源保護のため毎年、各地の河川に稚魚が放流されているので、11月~5月の秋から春の時期は禁漁となっているところが多いです。そのため旬はこの禁猟が明けた6月頃~8月頃までで、特に7月の若鮎は骨も柔らかく美味しいことで知られています。

漁獲量は神奈川県の相模川が最も多く、次いで栃木県~茨城県にまたぐ那珂川、岐阜県~三重県の鵜飼漁で有名な長良川となっています。また鮎は全国各地で養殖が盛んに行われていて、主な産地は愛知県、和歌山県、岐阜県です。

(*アユの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

あゆ(鮎)の旬の時期・季節は?産地や美味しい食べ方は?シーズン別の味の違いなども紹介!

食べ方①鮎の塩焼き

出典:https://oceans-nadia.com/user/20837/recipe/397327

6月、7月頃になるとサービスエリアなどでよく見かけるようになる鮎の塩焼きですが、家でも簡単に作ることができます。そのままでも美味しいですが、特製のみそだれをつけて食べても美味しいのでおすすめです。

鮎の塩焼き by 依田 瑠美 | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

食べ方②鮎ご飯

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/ayugohan/

最近は養殖技術が進みスーパーでも手軽に買えるようになった鮎を、出し汁を使わず水で炊く鮎ご飯のレシピです。その姿のままご飯と一緒に炊くのでフン出しなどの下処理をしっかりしましょう。

鮎ごはん(鮎めし・鮎飯)のレシピ/作り方:白ごはん.com

食べ方③鮎の煮浸し

出典:https://tennenseikatsu.jp/_ct/17369686

このレシピでは鮎を一回香ばしく焼いてから調味料で煮ていきます。全体的にはあっさりとした上品な味ですが、赤とうがらしを入れることで柔らかな味を引き締める効果があります。

「鮎の煮浸し」はあっさりと上品に|季節の魚料理「鮎」

夏が旬の魚介類⑤ウニ

黄色い身で滋味深い味のウニですが、実はこの食用部分はウニの生殖巣でオスの精巣とメスの卵巣部分にあたります。ウニはビタミンEを豊富に含んだ抗酸化作用に優れた魚介類ですが、そんなウニの旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。

旬の時期・名産地

ウニは産卵期を控えて栄養を溜めこむ時期が最も実入りがよく、味も美味しくなります。産卵期は生息している海域や種類によっても多少違いがありますが、おおむね8月中頃から9月頃にかけてなのでウニが最も美味しい旬の時期はその前の6月頃~7月終わりごろか、長くて8月頃までの夏の間です。

またウニは日本全域の海岸で獲れますが、市場に出回るウニは北海道や東北が主な産地となっています。北海道は全国の約半分の漁獲量があり、次いで岩手県、宮城県と続きますが、東北地方は震災の影響で漁獲量が減少傾向にあります。

(*ウニの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ウニの旬の時期・季節はいつ?種類で違う?選び方・栄養価や食べ方なども紹介!

食べ方①ウニとほたての冷製パスタ

出典:https://www.nissui.co.jp/recipe/00679.html

味付けは塩コショウとオリーブオイルだけなので、ウニの味がしっかり楽しめる夏向きの色彩の冷製パスタのレシピです。使用するオリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルを使うとさらに美味しく仕上がります。

うにとほたての冷製パスタ | レシピ | ニッスイ

食べ方②ウニのおじや

出典:https://oceans-nadia.com/user/12773/recipe/231579

少量のウニでも滋味深い味をしっかりと感じられるウニのおじやのレシピです。米粒をつぶさないようにあまりかき混ぜず煮ていきましょう。

雲丹のおじや by 松尾絢子(ちきむん) | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

食べ方③ウニのバタートースト

出典:http://recipe.suntory.co.jp/recipe/006318

柔らかくしたバターとウニを混ぜて塗ったトーストのレシピですが、ウニは塩気があるので無塩バターを使うと良いでしょう。好みで黒コショウを振りかけても美味しいです。

うにバタートースト | サントリー レシピッタ - あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ

夏が旬の魚介類を食べてみよう

夏が旬の魚はさまざまな種類のものがあり、栄養も豊富な魚貝類が多いことがわかりました。6月・7月・8月は暑さで食欲も落ちるので夏バテする人も多いかもしれませんが、これらの旬の美味しい魚介類を食べて活力を取り戻しましょう。

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