夏が旬の魚介類といえば?名産地〜美味しい食べ方・レシピまで紹介!
夏が旬の魚介類といえば何か知っていますか?夏が旬の魚は様々な種類があります。今回は、夏が旬の魚介類を〈旬の月・産地〉など特徴とともに5種類を紹介します。夏が旬の魚介類の美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
黄色い身で滋味深い味のウニですが、実はこの食用部分はウニの生殖巣でオスの精巣とメスの卵巣部分にあたります。ウニはビタミンEを豊富に含んだ抗酸化作用に優れた魚介類ですが、そんなウニの旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。
旬の時期・名産地
ウニは産卵期を控えて栄養を溜めこむ時期が最も実入りがよく、味も美味しくなります。産卵期は生息している海域や種類によっても多少違いがありますが、おおむね8月中頃から9月頃にかけてなのでウニが最も美味しい旬の時期はその前の6月頃~7月終わりごろか、長くて8月頃までの夏の間です。
またウニは日本全域の海岸で獲れますが、市場に出回るウニは北海道や東北が主な産地となっています。北海道は全国の約半分の漁獲量があり、次いで岩手県、宮城県と続きますが、東北地方は震災の影響で漁獲量が減少傾向にあります。
(*ウニの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
食べ方①ウニとほたての冷製パスタ
味付けは塩コショウとオリーブオイルだけなので、ウニの味がしっかり楽しめる夏向きの色彩の冷製パスタのレシピです。使用するオリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルを使うとさらに美味しく仕上がります。
食べ方②ウニのおじや
少量のウニでも滋味深い味をしっかりと感じられるウニのおじやのレシピです。米粒をつぶさないようにあまりかき混ぜず煮ていきましょう。
食べ方③ウニのバタートースト
柔らかくしたバターとウニを混ぜて塗ったトーストのレシピですが、ウニは塩気があるので無塩バターを使うと良いでしょう。好みで黒コショウを振りかけても美味しいです。
夏が旬の魚介類を食べてみよう
夏が旬の魚はさまざまな種類のものがあり、栄養も豊富な魚貝類が多いことがわかりました。6月・7月・8月は暑さで食欲も落ちるので夏バテする人も多いかもしれませんが、これらの旬の美味しい魚介類を食べて活力を取り戻しましょう。