夏が旬の魚介類といえば?名産地〜美味しい食べ方・レシピまで紹介!
夏が旬の魚介類といえば何か知っていますか?夏が旬の魚は様々な種類があります。今回は、夏が旬の魚介類を〈旬の月・産地〉など特徴とともに5種類を紹介します。夏が旬の魚介類の美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
鮎は北海道南部~ベトナム北部など広域で生息し、多くは日本の河川に遡上してきます。鮎は川魚のイメージが強いですが、本来は川と海を回遊する魚で、水質の良い川で獲れる鮎は爽やかな香り特徴です。そんな鮎の旬の時期や名産地、食べ方やレシピについて紹介します。
旬の時期・名産地
鮎は資源保護のため毎年、各地の河川に稚魚が放流されているので、11月~5月の秋から春の時期は禁漁となっているところが多いです。そのため旬はこの禁猟が明けた6月頃~8月頃までで、特に7月の若鮎は骨も柔らかく美味しいことで知られています。
漁獲量は神奈川県の相模川が最も多く、次いで栃木県~茨城県にまたぐ那珂川、岐阜県~三重県の鵜飼漁で有名な長良川となっています。また鮎は全国各地で養殖が盛んに行われていて、主な産地は愛知県、和歌山県、岐阜県です。
(*アユの旬の時期について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
食べ方①鮎の塩焼き
6月、7月頃になるとサービスエリアなどでよく見かけるようになる鮎の塩焼きですが、家でも簡単に作ることができます。そのままでも美味しいですが、特製のみそだれをつけて食べても美味しいのでおすすめです。
食べ方②鮎ご飯
最近は養殖技術が進みスーパーでも手軽に買えるようになった鮎を、出し汁を使わず水で炊く鮎ご飯のレシピです。その姿のままご飯と一緒に炊くのでフン出しなどの下処理をしっかりしましょう。
食べ方③鮎の煮浸し
このレシピでは鮎を一回香ばしく焼いてから調味料で煮ていきます。全体的にはあっさりとした上品な味ですが、赤とうがらしを入れることで柔らかな味を引き締める効果があります。