サフランとはどんな香辛料?効能や使い方は?代用品やレシピなど紹介!
【野菜ソムリエ監修】サフランとはどんなスパイス・香辛料か知っていますか?今回は、サフランの効果・効能や味わい・香りなど特徴に加え、取り過ぎる副作用も紹介します。サフランの使い方や代用品のほか、活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ ふじかわなおこ
Ameba Instagram 野菜ソムリエ協会HP 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ。冷凍生活アドバイザー。...
Ameba Instagram 野菜ソムリエ協会HP
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ。冷凍生活アドバイザー。
野菜大好き長男(6歳)と野菜嫌いを克服しつつある次男坊(4歳)二人のボーイズママ野菜ソムリエです。自身の経験をもとに野菜嫌いのお子さんとそのママさんのサポーターとして、野菜嫌い克服メニューやちょっとしたテクニックの発信、地域の子育てサロンや幼稚園でこどもとママのためのお野菜教室などを行っています。
目次
料理の風味を変えずに黄色にしたい時には、くちなしの実を代用品として使いましょう。くちなしにもクロシンが含まれているので、水に浸すと鮮やかな黄色になります。くちなしの実はたくわんの色付けに使われていますが、サフランに似るのは色だけで、風味は異なるので注意が必要です。
サフランの活用レシピ
独特な味と香りがあるサフランはサフランライスのイメージから米に使うものと考える人も多そうですが、実際にはそれ以外にも活用方法があります。ここでは家庭でもすぐにできる、サフランを活用したメニューを3つ紹介します。
①パエリア
ホットプレートを使えば、パエリアも手間をかけずに作ることができます。このレシピは鶏肉と魚介類を使った食べ応えのあるもので、サフランライスに赤いパプリカがよく映えます。
②スープ
玉ねぎとベーコンを使ったコンソメスープにサフランを加えるだけで、華やかさがアップします。味も香りもよくなるのでおもてなしメニューとしてもおすすめで、パセリのグリーンが際立ちます。
③ブイヤベース
白身魚とあさり、エビでつくるシンプルなブイヤベースも、サフランを加えることで香り立つメニューの一つです。白いネギがサフランでほんのり色づき、目でも楽しめる一品となります。
サフランを取り入れてみよう
今回はサフランの効果と効能、味わいや香りなど特徴に加え、取り過ぎた場合の副作用も紹介しました。サフランは高価ではありますが、料理に独特の風味を加えてくれます。慶事やおもてなしの時などの特別な日の料理には、ぜひサフランを取り入れてみることをおすすめします。