羅漢果(ラカンカ)とは?副作用・危険はない?効能や食べ方なども紹介!
羅漢果という甘味料を知っていますか?カロリー・糖質面で優れ、砂糖の代用品として注目されています。今回は、羅漢果の食べ方・活用法や、〈糖尿病〉などへの効果・効能も紹介します。羅漢果の危険性・副作用はないかなど安全面についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
- 羅漢果(ラカンカ)とは?どんな甘味料?
- 羅漢果は中国原産の天然甘味料
- 羅漢果の最大の特徴はゼロカロリー&血糖値をあげない甘味料であること
- 羅漢果のエキスは砂糖の50倍の甘さを持つ
- 羅漢果の食べ方・活用例は?
- 羅漢果を使う際のポイント
- 羅漢果の活用例
- 羅漢果の効能は?
- ①糖尿病の予防・対策になる
- ②抗酸化作用があり生活習慣病予防になる
- ③抗炎症作用によりアレルギー反応を抑えられる
- ④腸内環境を整えて便通がよくなる
- ⑤歯を健康に保ち虫歯を予防する
- ⑥咳止めに効果がある
- 羅漢果の安全性は?危険・副作用の恐れはない?
- 適量であれば羅漢果の直接的な副作用・危険はないとされる
- 羅漢果の甘さに慣れて他の甘味料を取り過ぎてしまう危険性はある
- 羅漢果の安全に活用したレシピ
- ①羅漢果プリン
- ②羅漢果を使った黒煮豆
- ③羅漢果入り食パン
- 羅漢果を使う場合は取り過ぎに注意
①羅漢果プリン
羅漢果の顆粒タイプを使用した、羅漢果プリンのレシピです。糖質は含むものの、砂糖を使用するよりもカロリーが抑えられ、活性酸素を除去できるのでダイエット中のデザートにはおすすめの一品です。顆粒タイプなので使用料を調整しやすいのもポイントといえるでしょう。
②羅漢果を使った黒煮豆
圧力鍋を使って短時間で仕上げる黒煮豆のレシピは、黒豆の栄養効果と羅漢果の活性酸素除去の効果が期待できる栄養メニューです。煮汁は黒豆の風味が溶け出しているので羅漢果独特のクセはあまり感じず、黒蜜のようなコクのある風味で美味しくいただけます。
③羅漢果入り食パン
ホームベーカリを使用するので簡単に焼きあがる、羅漢果を使った食パンのレシピです。通常の砂糖を使う食パンよりもカロリーや糖質を抑えられるので、ダイエット中の食事におすすめのメニューです。多めに作って冷凍しておくといつでも食べられるので便利でしょう。
羅漢果を使う場合は取り過ぎに注意
中国では古くから使われてきた羅漢果は糖質は含みますがゼロカロリーで、活性酸素を除去する抗酸化作用に優れた食材です。お菓子などに使うと色が薄い茶色に色づきますが、砂糖と違ってゼロカロリーなのでダイエット中の人や、糖尿病が気になる人にはおすすめの甘味料です。ただし甘味がかなり強いので羅漢果を使う場合は取り過ぎに注意しましょう。