エリンギが腐るとどうなる?見分け方は?臭い・見た目・味など特徴を紹介!
エリンギが腐るとどうなるか知っていますか?今回は、エリンギが腐った時の〈臭い・色・見た目〉など見分け方や、〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に賞味期限の目安を紹介します。新鮮なエリンギの特徴や腐ったエリンギを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
エリンギの傷みにくい保存方法・ポイントは?
購入後のエリンギをなるべく長持ちさせるためには、どのような保存方法が適しているのでしょうか。ここではエリンギが傷みにくくなる保存方法を紹介します。
①保存前に洗わない
野菜と同じ感覚できのこ類を洗ってから使用する方もいますが、エリンギなどのきのこ類に水気が付くとすぐに傷む原因となってしまいます。使用前はもちろん、保存前にも洗わず水気に触れないように保存しましょう。
(*エリンギは洗うかどうかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②買ったパックのまま保存しない
エリンギはパックに入ってからも呼吸をし、水分を放出するため買ったままのパックに入れているとパックの中に水滴が付いてしまいます。水滴がエリンギに付くとカビが生えたり、鮮度が落ちたりする原因になるので購入後は必ずパックから出して保存しましょう。
③新鮮なエリンギを購入する
エリンギを日持ちさせるためには購入時に新鮮なものを選ぶことも大切です。新鮮なエリンギを見分けるには、以下のようなポイントがあります。
・軸が太くて弾力がある
・パック内に水滴が付いていない
・軸が変色していない
・かさが均一に開いている
かさが開きすぎていたり、パック内に水滴が付いていたりする場合は収穫されてから時間が経っており鮮度が落ちています。軸のハリがない場合や変色している場合も腐る寸前のエリンギの可能性が高いため、買わない方がよいでしょう。
(*エリンギの詳しい保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
エリンギが腐る前に食べよう
今回は腐ったエリンギの見分け方や賞味期限、日持ちする保存方法を紹介しました。エリンギは栄養豊富で、独特の食感も楽しめる食材です。今回紹介した保存方法を参考に、腐らせることなく食べきるようにしましょう。