臭豆腐とは?どんな臭い・味?作り方や食べ方・レシピのおすすめも紹介!

台湾名物「臭豆腐」を知っていますか?どんな臭い・味なのでしょうか?今回は、臭豆腐の〈起源・栄養価・効能〉など特徴や作り方など紹介します。臭豆腐の食べ方・レシピのおすすめや、通販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 臭豆腐とは?
  2. 台湾名物「臭豆腐」は豆腐を発酵させた食品
  3. 臭豆腐の栄養価と健康への効能
  4. 臭豆腐はどんな臭い?味は美味しい?
  5. 臭豆腐の臭いは強烈と有名
  6. 臭豆腐の味わい
  7. 臭豆腐の作り方は?
  8. 材料
  9. 作り方・手順
  10. 臭豆腐の食べ方・レシピのおすすめ
  11. ①揚げ臭豆腐
  12. ②臭豆腐のお好みソース乗せ
  13. ③麻婆臭豆腐
  14. 臭豆腐の通販商品のおすすめは?
  15. 王致和発酵豆腐乳(臭豆腐)330g(380円)
  16. 臭豆腐を食べてみよう

臭豆腐とは?

台湾には小籠包やマンゴーかき氷、タピオカミルクティーなど美味しい食べ物が多く食べ歩きが楽しめる国の一つです。その台湾には変わった名物料理の一つとして臭豆腐が存在しますが、臭豆腐とは一体どのような料理なのでしょうか。

台湾名物「臭豆腐」は豆腐を発酵させた食品

台湾名物である臭豆腐は豆腐を発酵させた強烈な臭いを発する食品で、読み方は「シュウドウフ」もしくは「チョウドウフ」です。臭豆腐の起源は中国の湖南省の郷土料理で、近年では中国南部や台湾、香港などの地域で食べられています。第二次世界大戦後に上海からの移民によって台湾に伝播したと言われています。

(*世界のゲテモノ料理や臭い食べ物について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

世界のゲテモノ料理ランキングTOP30|味わい・臭いなど体験談とともに紹介!
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臭豆腐の栄養価と健康への効能

臭豆腐は、中国では健康食品の一つとして数えられています。臭豆腐に含まれている酪酸菌がオリゴ糖をつくりだし、腸内のビフィズス菌の増殖を助ける効果があるので、腸内環境を整え免疫力を高める効能があります。また臭豆腐は発酵食品のため、微生物の働きが加わることで栄養素が体内で消化や吸収されやすくなることも特徴として挙げられるでしょう。

特に臭豆腐は発酵の過程でビタミンB12を多く生成することがわかっていますが、ビタミンB12は同じ発酵食品である納豆の数倍含まれていて貧血や腰痛などに効果的です。

臭豆腐はどんな臭い?味は美味しい?

字を見ただけでもその臭いの強さが想像できる臭豆腐ですが、臭豆腐はどんな臭いで味は美味しいのでしょうか。次は臭豆腐の独特な臭いと味について体験談と一緒に紹介します。

臭豆腐の臭いは強烈と有名

臭豆腐の最大の特徴は独特の発酵臭で、非常に強烈な臭いだと有名です。臭いの元は臭豆腐を作る際に作られるインドールという化学成分で、インドールは糞尿臭・大便臭・おならの臭いにも含まれます。日本では2016年にJR関西線で臭豆腐が原因の異臭騒ぎが起こり、1時間45分に渡って運行が見合わされ約4,750名の乗客に影響が出たという逸話もあります。

Twitterの口コミ

本日はチアーズバーガーにお邪魔したり、中華のフードコートでよくわかんないものを食べたりしました。台湾料理のコーナーあたりから流れてくる臭豆腐の臭い、やばかったです。あれは臭い。

Twitterの口コミ

台湾の高雄に何回か行ったことあるけど本当にダメだった臭いが臭豆腐の匂い まじでうんこ

Twitterの口コミ

臭豆腐も食ったけど厳しかった 下痢便の臭いするんだあれ

Twitterの口コミ

最初の方は不安で不安で帰りたかったですwなんか廃れた東京みたいな感じですね。けどセブンイレブンやローソンもありますし、日本の商品も普通に売ってます。あとは臭豆腐というのが街中で売ってて、それがかなり臭い。うんこみたいな臭いですね。けど、慣れてくると楽しかったです!

臭豆腐の味わい

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