世界一臭い食べ物ランキングTOP10|日本の三大臭い食べ物も紹介!

世界や日本にどんな臭い食べ物があるか知っていますか?世界や日本には、実に様々な臭い食べ物があります。今回は、世界一臭い食べ物ランキングTOP10や、日本の三大臭い食べ物を紹介します。実際に匂った人の口コミとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 世界や日本にはどんな臭い食べ物があるの?
  2. 臭さを表す数値「臭気指数」
  3. 世界一臭い食べ物ランキングTOP10
  4. 10位:ブラホック(数値不明)
  5. 9位:ドリアン(数値不明)
  6. 8位:ニョクマム(390Au)
  7. 7位:臭豆腐(420Au)
  8. 6位:カソ・マルツゥ(1160Au)
  9. 5位:ハカール(1230Au)
  10. 4位:キビヤック(1370Au)
  11. 3位:エピキュアーチーズ(1870Au)
  12. 2位:ホンオフェ(6230Au)
  13. 1位:シュールストレミング(8070Au)
  14. 日本の三大臭い食べ物は?
  15. 3位:納豆(452Au)
  16. 2位:鮒寿司(486Au)
  17. 1位:くさや(1267Au)
  18. 世界の臭い食べ物を匂ってみよう

世界や日本にはどんな臭い食べ物があるの?

日本を含めて世界各国には臭い食べ物がたくさんあります。臭い食べ物は嫌いな人も多い反面、独特な臭いがクセになってしまう人も多いようです。そこでここからは世界各国の臭い食べ物について、臭いの強い順にランキング形式で紹介します。

臭さを表す数値「臭気指数」

臭いの度合いを客観的に数値化したものを「臭気指数」といいます。一般的なものの臭気指数は下記の通りです。

・郊外のきれいな空気:0
・梅の花の香り:10
・デパートの化粧品売り場:15
・花火をしている時の臭い:20
・醤油:25
・タバコを吸っている時の臭い:30
・コーヒーの香り:35
・ニンニクを炒めている時の臭い:45


臭いを薄め、人間の嗅覚で感じられなくなった希釈倍数が臭気濃度で、その常用対数に10を乗じた値が臭気指数です。例えば臭いを100倍に薄め、臭いが感じられなくなった場合は臭気濃度が100で、臭気指数は20になります。

なお、臭気指数の他に臭いを数値化した単位がAu(アラバスター)で、Au値が高ければ高いほど臭いは強烈になります。このAu値は臭いを数値化するために作られたアラバスターと呼ばれる装置で算出される数値です。

世界一臭い食べ物ランキングTOP10

世界にはニシンやエイなどの魚介類やアザラシ・チーズなど、日本人には想像もできないような珍味が存在します。ここではその中でもトップレベルの臭い食べ物について、そのAuの値が高い上位10位までのものをランキング形式で紹介します。

10位:ブラホック(数値不明)

出典:http://kuuchuu-sampo.blogspot.com/2010/01/01182010.html

ブラホックはカンボジアの調味料で、小魚を塩漬けにして数ヶ月間発酵させたものです。アジアにはこれに似た食べ物がいくつもありますが、それらは強烈な臭いを放つものがほとんどです。このブラホックも同様で、臭気指数値はわかりませんでしたが、猫の糞のようなかなりひどい臭いがします。

グレーのペースト状の調味料で、魚醤と同様にソースにしたり何かにつけたりといった食べ方をします。

9位:ドリアン(数値不明)

ドリアンはマレーシア原産の果物で、タイや東南アジアの市場に行けばよく見かけます。ドリアンは果物の女王と言われるほど甘く芳醇ですが、臭いが強いことでも有名で、ホテル内や飛行機内には持ち込みが禁止になっているほどです。ただし、新鮮なものは臭いがそれほどないとも言われています。

(*ドリアンの臭いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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タイ産 ドリアン 1個 生鮮 フレッシュ Lサイズ ダイヤモンドスターセレクション

8位:ニョクマム(390Au)

出典:https://cookpad.com/recipe/2279711

ニョクマムはベトナムの魚醤で、小魚を塩漬けにし、半年から一年ほど発酵させたものです。ベトナム料理には欠かせないもので、砂糖やライムなどと合わせてタレにして使うこともあります。ニョクマムも臭いが強い食べ物の一種で、特に煮物などに使った時の臭気は日本のくさやのような臭いです。

ヌクマム(魚醤)/ベトナム魚露650ml

7位:臭豆腐(420Au)

臭豆腐は中国や台湾の伝統的な食べもので、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた汁に豆腐を一晩漬け込むため、臭いが強くなります。口の中に入れた途端、臭豆腐の臭い香りが襲ってきます。地元の人でも好き嫌いが分かれるものですが、台湾では屋台でよく食べられるので街中にこの臭い香りが漂っていることが多いです。

(*臭豆腐の臭いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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横浜中華街 中華老字号 王致和 臭豆腐 330g瓶詰め

6位:カソ・マルツゥ(1160Au)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A5

カソ・マルツゥはイタリアのサルデーニャ地方のチーズで、生きたウジ虫が中に入っている衝撃的な見た目のチーズです。ハエに卵をわざと産み付けさせ、幼虫がチーズを食べることで、腐敗の手前まで発酵を進めます。そのため臭気が通常のチーズよりかなり強く、現在では合法的には取引が禁止されています。

(*カソ・マルツゥ(カースマルツゥ)について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください)

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5位:ハカール(1230Au)

出典:https://guidetoiceland.is/ja/history-culture/the-worlds-most-disgusting-icelandic-food

ハカールはサメの骨を抜いてから半年近く発酵させた、アイスランド伝統の食品です。強烈なアンモニア臭が特徴で、小さくサイコロ状に切って、蒸留酒を飲みながら食べます。味はほの甘く美味しいですが、食べるには臭いがあまりに強く堪え難いので、相当の勇気が必要です。その臭い香りは、周囲にいる人の衣服にも移るほどと言われています。

4位:キビヤック(1370Au)

出典:https://ameblo.jp/osalusalu/entry-12449865106.html

キビヤックはカナダのイヌイットやアラスカのエスキモーなど、北極圏の先住民族に伝わるアザラシを使った保存食です。作り方が衝撃的で、アザラシの腹の中に海燕の一種のアパリアスを60~70羽詰め込み、このアザラシを土に埋めて3年ほど発酵させて作ります。時間が経った海燕の内臓や脳は液状になっているので、それを吸いながら食べます。

見た目も強烈ですが、アザラシの肉も発酵しているため、臭いも強烈です。エスキモーたちにとって、アザラシやアパリアスは長い冬の間に食べられる貴重なタンパク源になるため、このような保存食ができました。

(*キビヤックの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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3位:エピキュアーチーズ(1870Au)

出典:https://uogashi-walker.net/lookingup/kusai-syokuhin/

エピキュアーチーズはニュージーランドなど、オセアニアで作られているチーズで、世界で一番臭いがひどいチーズと言われています。缶詰に入れて3年ほど発酵させるので、乳酸菌が缶詰内で発酵し、炭酸ガスや硫化水素などが発生しているチーズです。そのため、エピキュアーチーズの缶詰はパンパンに膨らんでいます。

エピキュアーチーズはコクと旨味がある反面、相当強烈な臭いがあるため、現地でも好き嫌いが分かれるようです。しかし缶詰に入っているので、臭いが漏れる心配がなく、持ち運びには便利です。

(*エピキュアーチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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2位:ホンオフェ(6230Au)

ホンオフェは韓国を代表する臭い食べ物で、韓国南部の郷土料理の一種となっており、エイの肉を壺などに入れて10日ほど発酵させたものです。エイの体には元から尿素が含まれており、これが発酵することでアンモニア臭を発生させるため、世界でも2番目に臭い食べ物としてランクインしました。

ホンオフェは喉や鼻の粘膜に強烈な刺激を与え、目に入ると失明する恐れすらある危険な食べ物です。

(*ホンオフェについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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1位:シュールストレミング(8070Au)

シュールストレミングは世界的に有名な、ニシンを発酵させた缶詰です。スウェーデンで作られているもので、北欧でよく食べられるニシンを塩漬けにし、缶詰の中で発酵させます。食べごろには中のニシンの発酵が進んで缶詰がパンパンに膨らみ、シュールストレミングの缶詰を開けるときは外で開けないと、失神するほどの臭いが発生します。

シュールストレミングはこのような事実からも、Au値からいっても、世界で一番臭い食べ物です。シュールストレミングの味はかなり塩辛く、食べるときはニシンをパンに乗せて、野菜やチーズとともに食べる人が多いです。

(*シュールストレミングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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日本の三大臭い食べ物は?

ニシンやアザラシ・ウジのわいたチーズなど、珍しい世界の臭い食べ物を紹介しましたが、日本にも臭い食べ物はあります。日本人なら日常的に食べるものから、人によっては食べたことがないものまで3つ紹介します。

3位:納豆(452Au)

納豆は、日本では毎日食べる人がいるほど日本人に馴染みの深い食べ物の一つですが、特に外国の人からすれば臭いやその粘りが不快に感じるようです。納豆は大豆を納豆菌によって発酵させて作ります。粘りがあるうえに糸を引くので、慣れないと食べにくく、熱を加えるとより臭いが強くなります。

角館納豆製造所 藁苞入り角館納豆 ひきわり10個

2位:鮒寿司(486Au)

鮒寿司は滋賀県の伝統的な保存食で、鮒で作ったなれずしです。鮒寿司は鮒を塩漬けにし、ご飯で発酵させて作ります。臭いはそれほど強くありませんが、味は乳酸発酵しているため酸味があり、塩漬けしているためかなり塩辛いです。クセがあって日本人でも食べにくいですが、お酒のおつまみなどにして好んで食べる人もいます。

食べきりサイズ 鮒寿司スライスミニ

1位:くさや(1267Au)

日本の食材の中でもっとも臭いと言われるのがくさやです。くさやは伊豆諸島で作られている干物で、新鮮なトビウオやムロアジなどの魚をくさや液に付けて天日で干して作ります。くさや液とはサメなどの魚の頭や内臓・血液などを海水に漬けて発酵させたものです。

くさやは銀杏やドブのような臭いで、シュールストレミングほどではないにしろ、焼くと臭いがさらに酷くなります。

(*くさやの匂いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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世界の臭い食べ物を匂ってみよう

世界にはそれぞれの食文化があり、中には日本人には味の想像が全くできないような珍味も存在します。臭いの非常に強いものや食べづらいものもありますが、味が良いものも多いようです。紹介した臭い食べ物を初めて匂う機会があったときは、匂いが強すぎて失神するケースもあるようなので、直接嗅がないなど注意してください。

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