臭い食べ物ランキングTOP10!世界一は?日本の三大臭い食べ物も紹介!

世界や日本にどんな臭い食べ物があるか知っていますか?世界や日本には、実に様々な臭い食べ物があります。今回は、世界一臭い食べ物ランキングTOP10や、日本の三大臭い食べ物を紹介します。実際に匂った人の口コミとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 世界や日本にはどんな臭い食べ物があるの?
  2. 臭さを表す数値「臭気指数」
  3. 世界一臭い食べ物ランキングTOP10
  4. 10位:ブラホック(数値不明)
  5. 9位:ドリアン(数値不明)
  6. 8位:ニョクマム(390Au)
  7. 7位:臭豆腐(420Au)
  8. 6位:カソ・マルツゥ(1160Au)
  9. 5位:ハカール(1230Au)
  10. 4位:キビヤック(1370Au)
  11. 3位:エピキュアーチーズ(1870Au)
  12. 2位:ホンオフェ(6230Au)
  13. 1位:シュールストレミング(8070Au)
  14. 日本の三大臭い食べ物は?
  15. 3位:納豆(452Au)
  16. 2位:鮒寿司(486Au)
  17. 1位:くさや(1267Au)
  18. 世界の臭い食べ物を匂ってみよう

(*ハカールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

アイスランド料理「ハカール」とは?臭い・味わいの特徴は?日本の販売情報も紹介!

4位:キビヤック(1370Au)

出典:https://ameblo.jp/osalusalu/entry-12449865106.html

キビヤックはカナダのイヌイットやアラスカのエスキモーなど、北極圏の先住民族に伝わるアザラシを使った保存食です。作り方が衝撃的で、アザラシの腹の中に海燕の一種のアパリアスを60~70羽詰め込み、このアザラシを土に埋めて3年ほど発酵させて作ります。時間が経った海燕の内臓や脳は液状になっているので、それを吸いながら食べます。

見た目も強烈ですが、アザラシの肉も発酵しているため、臭いも強烈です。エスキモーたちにとって、アザラシやアパリアスは長い冬の間に食べられる貴重なタンパク源になるため、このような保存食ができました。

(*キビヤックの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キビヤックの味は?食べてみた人の感想は?作り方や食べ方など徹底調査!

3位:エピキュアーチーズ(1870Au)

出典:https://uogashi-walker.net/lookingup/kusai-syokuhin/

エピキュアーチーズはニュージーランドなど、オセアニアで作られているチーズで、世界で一番臭いがひどいチーズと言われています。缶詰に入れて3年ほど発酵させるので、乳酸菌が缶詰内で発酵し、炭酸ガスや硫化水素などが発生しているチーズです。そのため、エピキュアーチーズの缶詰はパンパンに膨らんでいます。

エピキュアーチーズはコクと旨味がある反面、相当強烈な臭いがあるため、現地でも好き嫌いが分かれるようです。しかし缶詰に入っているので、臭いが漏れる心配がなく、持ち運びには便利です。

(*エピキュアーチーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

エピキュアーチーズとは?世界で3番目に臭い?amazon・通販で購入できる?

Twitterの口コミ

エピキュアーチーズ!
匂いだけなら断トツクラスのチーズ

2位:ホンオフェ(6230Au)

ホンオフェは韓国を代表する臭い食べ物で、韓国南部の郷土料理の一種となっており、エイの肉を壺などに入れて10日ほど発酵させたものです。エイの体には元から尿素が含まれており、これが発酵することでアンモニア臭を発生させるため、世界でも2番目に臭い食べ物としてランクインしました。

ホンオフェは喉や鼻の粘膜に強烈な刺激を与え、目に入ると失明する恐れすらある危険な食べ物です。

(*ホンオフェについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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