臭い食べ物ランキングTOP10!世界一は?日本の三大臭い食べ物も紹介!
世界や日本にどんな臭い食べ物があるか知っていますか?世界や日本には、実に様々な臭い食べ物があります。今回は、世界一臭い食べ物ランキングTOP10や、日本の三大臭い食べ物を紹介します。実際に匂った人の口コミとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
1位:シュールストレミング(8070Au)
シュールストレミングは世界的に有名な、ニシンを発酵させた缶詰です。スウェーデンで作られているもので、北欧でよく食べられるニシンを塩漬けにし、缶詰の中で発酵させます。食べごろには中のニシンの発酵が進んで缶詰がパンパンに膨らみ、シュールストレミングの缶詰を開けるときは外で開けないと、失神するほどの臭いが発生します。
シュールストレミングはこのような事実からも、Au値からいっても、世界で一番臭い食べ物です。シュールストレミングの味はかなり塩辛く、食べるときはニシンをパンに乗せて、野菜やチーズとともに食べる人が多いです。
(*シュールストレミングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
日本の三大臭い食べ物は?
ニシンやアザラシ・ウジのわいたチーズなど、珍しい世界の臭い食べ物を紹介しましたが、日本にも臭い食べ物はあります。日本人なら日常的に食べるものから、人によっては食べたことがないものまで3つ紹介します。
3位:納豆(452Au)
納豆は、日本では毎日食べる人がいるほど日本人に馴染みの深い食べ物の一つですが、特に外国の人からすれば臭いやその粘りが不快に感じるようです。納豆は大豆を納豆菌によって発酵させて作ります。粘りがあるうえに糸を引くので、慣れないと食べにくく、熱を加えるとより臭いが強くなります。
2位:鮒寿司(486Au)
鮒寿司は滋賀県の伝統的な保存食で、鮒で作ったなれずしです。鮒寿司は鮒を塩漬けにし、ご飯で発酵させて作ります。臭いはそれほど強くありませんが、味は乳酸発酵しているため酸味があり、塩漬けしているためかなり塩辛いです。クセがあって日本人でも食べにくいですが、お酒のおつまみなどにして好んで食べる人もいます。