川魚の安全に食べれる種類は?注意点や美味しい食べ方を紹介!

普段川魚を食べるイメージはあまりないですがなぜでしょうか?今回は、安全・危険な川魚の種類をそれぞれ紹介します。川魚の美味しい食べ方や料理レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。川魚の知識を深めて、安全に食べましょう。

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目次

  1. 川魚とは?食べれる?
  2. 川魚は川に住む淡水魚を指す
  3. 川魚を食べるのに注意が必要な理由
  4. 食べられない川魚はいるの?
  5. 川魚の安全に食べれる美味しい種類は?
  6. ①アユ
  7. ②ヤマメ
  8. ③イワナ
  9. ④ニジマス
  10. ⑤サケ
  11. 川魚の食べるのに危険性がある種類は?
  12. ①うなぎ
  13. ②フグ
  14. ③コイ
  15. ④アカザ
  16. 川魚の美味しい食べ方・下処理は?
  17. 川魚を下処理する際のポイント
  18. 生刺身は原則NG
  19. 川魚は塩焼きがおすすめ
  20. 川魚に合う調理法・料理
  21. 川魚を使った料理レシピ
  22. ①川魚の塩焼き
  23. ②川魚の甘露煮
  24. ③川魚の唐揚げ
  25. 川魚を美味しく安全に食べよう

④アカザ

ナマズの仲間であるアカザという淡水魚は胸ビレと背ビレに毒腺があり、外敵に襲われた際に身を守る役割をしています。もし刺されると痛みが走り赤くなりますが、命に関わるほどの毒ではありません。調理する際には、ヒレに直接触ることがないように気をつけながら切除しましょう。

川魚の美味しい食べ方・下処理は?

普段スーパーなどで見かける魚は海水魚がほとんどなので、川魚を実際に調理したことがある人は少ないかもしれません。川魚を自分で調理する時の下処理のポイントや食べ方などを紹介します。

川魚を下処理する際のポイント

生きている川魚が手に入った際にする下処理の手順は、以下の通りです。

①頭部を叩いて気絶させる
②お尻から腹を切る
③内臓を取り除く


川魚は傷むのが早いので、新鮮なうちに下処理するのをおすすめします。生きた魚をそのままさばくと動き続けるので、まずは包丁などを使って魚の頭を叩いて気絶させると扱いやすいです。次に、魚のお腹に穴があるので、そこからハサミや包丁を入れて腹から喉元まで裂きます。

最後に内臓を引き抜くように取り除き、水で洗い流します。川魚を食べる際に泥臭さを感じる人がいるかもしれませんが、その泥臭さをなくすためにも寄生虫対策のためにも、内臓は綺麗に取り除きましょう。

生刺身は原則NG

前述したように、川魚には寄生虫がいる可能性があるので、基本的には刺身で食べるのはおすすめできません。しかし、サケのように刺身でも食べられる川魚もあります。これは、サケの刺身用に使われているのは衛生的に管理された養殖のサーモンであることが理由です。

日本では天然のものをサケ、養殖のものをサーモンと区別していて、刺身として食べているものはサーモンです。刺身用として販売されているのであれば食べて構いませんが、刺身として食べられるかどうかが分からない場合は、寄生虫の被害を避けるためにも加熱して食べてください。

(*サーモンと寄生虫の関係や、川魚の生刺身が食べられない理由について詳しく知りたい場合は、こちらの記事を読んでみてください。)

刺身用サーモンには寄生虫はいない?生で食べても安全な理由を解説!
川魚の生刺身が食べられない理由は?なぜ?寄生虫の危険性や安全に食べる方法も紹介!

川魚は塩焼きがおすすめ

川魚の美味しい食べ方といえば、塩焼きを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、川魚は塩焼きで食べるのがおすすめです。川魚は海水魚に比べて脂が少なく身や骨が柔らかいので、丸ごと食べることができます。塩焼きは、川魚そのものの美味しさを味わえるおすすめの食べ方です。

川魚に合う調理法・料理

川魚に合う調理法は以下の通りです。

・塩焼き
・ホイル焼き
・ムニエル
・唐揚げ
・甘露煮


新鮮な川魚が手に入ったら、まずは塩焼きで食べるのがおすすめですが、サケやマスはホイル焼きやムニエルなどにしても美味しいです。また、唐揚げや甘露煮にすると骨が柔らかく食べやすくなり、川魚を丸ごと楽しめます。

川魚を使った料理レシピ

川魚も、海水魚のように様々なレシピにアレンジできます。そこでここでは川魚を使った料理のレシピを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

①川魚の塩焼き

出典: https://cookpad.com/recipe/2710268

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