サイリウムとは?ダイエット効果あり?使い方や活用レシピのおすすめも紹介!
サイリウムとはどんな食材か知っていますか?今回は、サイリウムの栄養成分やダイエット効果にくわえて、糖質制限ダイエットへの使い方・取り入れ方も紹介します。サイリウムを使う際の注意点や、ダイエット向きの活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
サイリウムには普段の食事で不足しがちな水溶性・不溶性の食物繊維を多く含んでいるため、日々の食事に取り入れる方法もおすすめです。サイリウム自体は無味無臭なので、味噌汁に溶かして飲んだり、料理のとろみづけに使ったりといった使い方ができます。
(*サイリウムで代用する効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
サイリウムを使う際の注意点は?体に悪いとも?
糖質制限ダイエットやグルテンフリーの食生活に最適なサイリウムですが、摂取の際の注意点はあるのでしょうか。ここではサイリウムを使用する際の注意点と、過剰摂取による人体への影響を紹介します。
取り過ぎると食物繊維の過剰摂取につながる
サイリウムの取りすぎによる人体への影響は、以下の通りです。
・便秘
・腹痛
・腸閉塞
サイリウムは不溶性、水溶性どちらの食物繊維も豊富に含んでいるため、食べ過ぎは食物繊維の過剰摂取になり胃腸面に影響が生じます。食物繊維の取りすぎによる代表的な症状が便秘で、ガス溜まりに伴う腹痛や消化不良が起きるケースもあります。重症化すれば腸閉塞の危険性もあるので、摂取量には気を付けましょう。
サイリウムの1日の摂取量の目安
サイリウムの1日の摂取量の目安は10g程度といわれています。料理に混ぜるなどして毎食サイリウムを摂取する方は、食物繊維の過剰摂取を防ぐためにも正確な量を量って扱いましょう。パン作りなどで小麦粉の代用品としてサイリウムを使用する場合も使用する量には注意し、場合によってはおからパウダーや米粉を混ぜて使用しましょう。
サイリウムを活用したダイエット向きレシピ
サイリウムは小麦粉の代用品としても効果を発揮しますが、どんな料理に使えばよいのでしょうか。ここではダイエット中でも食べることができる、サイリウムを使用したレシピを紹介します。
①わらび餅
サイリウムで作る低糖質なわらび餅のレシピです。レシピではカロリーゼロの甘味料を使用していますが、糖質制限中やダイエット中でなければ砂糖を使用しても構いません。
②おから餅
サイリウムとおからパウダーで作る餅のレシピです。サイリウムを使用した餅は普通の餅に比べて糖質が非常に低いため、罪悪感なく食べることができます。