マー油とは?馬油と違いある?味・使い方など特徴や作り方なども解説!
マー油とはどんな油か知っていますか?今回は、マー油の味わいなど特徴を〈馬油・ラー油・麻油〉と違いを比較し、作り方・レシピとともに紹介します。マー油の使い道や体に悪い避けるべき使い方のほか、市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
材料
・ニンニク
・サラダ油
・ラード
作り方・手順
マー油の作り方は以下の通りです。
1. ニンニクを2mm幅にスライスする
2. ニンニクを電子レンジで5分加熱する
3. フライパンにサラダ油・ラード・ニンニクを入れ、弱火で加熱する
4. ニンニクが色づいてきたら、少しずつ取り上げる
5. 取り出したニンニクをすり鉢に移し、細かくなるまでする
6. 滑らかになったら、3の油を加えて、好みの濃度にする
ニンニクはまず500Wで3分加熱し、続いて350Wに変えて2分加熱します。ニンニクを電子レンジで加熱せずにマー油を作ることもできますが、生のニンニクは油と一体になりにくく、失敗の可能性が高くなってしまいます。ニンニクを揚げる前に電子レンジで加熱して、乾燥させることで失敗しにくくなるので、ひと手間加えておきましょう。
ニンニクを揚げる際はニンニクが少し茶色になったら全体の1/4を取り上げ、さらに色づいたら全体の1/3を取り上げ、残りは真っ黒になるまで揚げてから取り上げます。取り上げたニンニクはキッチンペーパーを敷いた皿に移し、余分な脂をキッチンペーパーに吸収させましょう。
マー油の使い方・使い道は?
香味野菜の香りが付いたマー油は万能調味料と言われていますが、どのように活用することができるのでしょうか。ここでは、マー油の一般的な使い方を紹介します。
①とんこつラーメンに入れる
マー油の最もポピュラーな使い方が、とんこつラーメンに入れることです。マー油は熊本ラーメンのとんこつスープに合わせる調味料として作られており、とんこつラーメンとマー油の相性は抜群です。マイルドなとんこつスープにコクのあるマー油を加えることで、味に締まりが出ます。
最初はマー油を入れずにとんこつのスープの味を楽しみ、途中からマー油を加えて味の変化を楽しむのもおすすめです。
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2019.90杯目:木村屋(伏見)。豚骨ラーメン。マー油ってほんとラーメンに合うよね。
②チャーハンに入れる
マー油はチャーハンとも相性が良く、マー油を使用した冷凍食品のチャーハンが長年絶大な人気を誇っているほどです。いつものチャーハンにマー油を加えるだけで、食欲をそそるコクのある味わいに仕上げることができるので、マー油が手元にある場合は是非加えてみてください。
Twitterの口コミ
マー油作った!チャーハンに入れた!美味すぎる^q^
③カレーに入れる
マー油は香味野菜の良い香りがあることからカレーの隠し味として活用することもでき、実際にマー油を使ったカレーを販売しているカレー店もあります。マー油を加えることで黒っぽく濃い色味のカレーとなり、旨味と香りが引き立った1品に仕上がります。マー油を加えるタイミングは、カレールーを溶かした後がおすすめです。
Twitterの口コミ
カレーに マー油 合う。
マー油を使う際の注意点は?
マー油は様々な料理に活用することのできる調味料ですが、マー油を使う際に気を付けるべきことはあるのでしょうか。ここでは、マー油を使う際の注意点について説明します。