ハンバーグはパン粉なしだとどうなる?作り方は?代用レシピも紹介!
ハンバーグはパン粉なしだとどうなるか知っていますか?今回は、ハンバーグ作りにおけるパン粉の役割から、パン粉なしでどうなるのかを紹介します。ハンバーグのパン粉がない時の代用品や、なしでもOKなレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
③麩
ハンバーグのつなぎとして使うなら、実はパン粉より麩の方が適しています。無味無臭なので加えても肉の味に影響を与えず、保水力がパン粉に比べて高いため、パン粉よりもさらに肉汁を閉じ込めてくれるからです。麩はフードプロセッサーなどでパウダー状にするか、細かく刻んで混ぜ込むだけで使えます。
(*パン粉がない時の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハンバーグのパン粉なしでも美味しいレシピ
つなぎの役割を果たすパン粉を入れない場合には、糖質を抑えたハンバーグが作れるので糖質制限中の食事にもおすすめです。ここではパン粉なしでも美味しい、プロのような味わいのハンバーグのレシピを3つ紹介します。
①豆腐ハンバーグ
パン粉の代わりに豆腐をつなぎにしたレシピで、ハンバーグを作る際に手間がかかる、玉ねぎを炒める工程がありません。豆腐の水切りもレンジを使って時短でき、ひき肉も好みのものを合わせるだけと簡単です。
②塩糀入りハンバーグ
合いびき肉を使った、お肉の旨味を存分に感じられるレシピです。みじん切りにした玉ねぎと調味料を加えた合いびき肉を、しっかりと混ぜ合わせるのがポイントです。調味料として使っている塩麹が、お肉の旨味を引き出してくれます。
③お麩ハンバーグ
つなぎの代わりに麩と卵を使っている、フワフワした食感のハンバーグレシピです。手で割った麩を豚ひき肉に加えるので、食感に弾力が残ります。玉ねぎ不要なので、玉ねぎを切らしてしまった時にもおすすめです。
ハンバーグのパン粉は重要な役割だった
今回はハンバーグ作りにおけるパン粉の役割から、パン粉なしで作るとどうなるのかまで紹介しました。ふわふわした食感のハンバーグを作るうえで、パン粉は重要な役割を果たしています。しかしパン粉の代用品もあるので、カロリーオフしたい時などは適宜使い分けることをおすすめします。