大晦日の夕飯は何食べる?食べ物人気ランキングTOP15を献立とともに紹介!
【料理ブロガー監修】大晦日は何を食べますか?定番の「年越し蕎麦」以外あるのでしょうか?今回は、大晦日の食べ物の人気ランキングTOP15を紹介します。〈北海道〉など地域別の食べ物も紹介するので参考にしてみてくださいね。美味しい料理をたべて、めでたい正月を迎えましょう。
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大晦日は何を食べるの?
一年を締めくくる大晦日は、何を食べて過ごす人が多いのでしょうか。今回は、地域別の食べ物や大晦日に食べられている食事のTOP15を紹介していきます。
大晦日に食べる定番は「年越しそば」
大晦日に食べる定番料理は、なんと言っても「年越しそば」です。伝統的な年越しそばは、縁起の良い食べ物として古くから食べられてきました。長く切れやすいそばの性質から、無病息災や長生きができるといった意味が込められています。夕飯として食べたり夕飯とは別で食べるなどさまざまですが、年が明ける前に食べるのが良さそうです。
(*年越しそばについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
大晦日の食べ物は地域によって様々?
縁起の良い年越しそば以外にも、地域によって食べられているものがあります。ここでは、地域別に大晦日に食べられてる料理をみていきましょう。
①北海道:おせち
おせちは、年が明けた元旦に食べられるお正月料理です。しかし、北海道には大晦日の夜からおせちを食べる風習があります。これは年取り膳と言われるもので、旧暦では大晦日の夜から新年とされていたことや一年の無事を感謝し新しい年を迎えるためにあります。新年には、おせちの残りや海鮮料理などを食べて年が明けたことをお祝いするようです。
②香川県:うどん
うどんが有名な香川県では、年越しにそばではなくうどんを食べる人もいるようです。年越しうどんは、風習などではなく好みによって食べ分けられていることが多いようです。また、香川県には年越しではなく「年明けうどん」といわれるものがあり、白いうどんに蒲鉾や人参などの赤い具材をのせ紅白のうどんを食べることがあります。
③愛知県:いわし
愛知県をはじめとする各地では、大晦日にいわしを食べる習慣あります。これは、昔の日本は大晦日が節分だったことが関係しているようです。鬼が生臭いものが好きなことから、生臭いいわしを食べてめでたくお正月を迎えるという考えがあったとされています。
どめさん
料理ブロガー
年越しそばのかわりに食べる年越しうどんには、太く長くのような、縁起を担ぐ意味合いがあるそうです。そばが苦手な方や、小さなお子さまでも年越しうどんだったら食べられそうですよね。ちなみに沖縄では、沖縄そばが食べられる地域もあるそうですよ。