固いハンバーグになる理由と柔らかくする方法は?リメイクレシピ3選も紹介!

固いハンバーグになってしまったことはありませんか? 今回は、ハンバーグが固くなってしまう理由・原因や、固いハンバーグにならない方法・レシピを紹介します。固いハンバーグを美味しく食べるリメイクレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハンバーグが固い…。なぜ?
  2. ハンバーグが固い仕上がりになる理由・原因
  3. ①つなぎの量が足りない
  4. ②牛ひき肉を使っている
  5. ③焼き過ぎて表面が焦げている
  6. ④ハンバーグのタネに空気が入り過ぎている
  7. 固いハンバーグにならない・柔らかくする方法
  8. ①合い挽き肉を使う
  9. ②ハンバーグを寝かせる
  10. ③ジューシーになる隠し味を入れる
  11. ④焼く温度と時間に気をつける
  12. ⑤つなぎを正しい量で入れる
  13. ⑥タネの空気をしっかりと抜く
  14. 柔らかいハンバーグが作れる絶品レシピ!
  15. 材料
  16. 作り方・手順
  17. 固いハンバーグを美味しく食べるには?
  18. ①煮込みハンバーグにする
  19. ②ハンバーグとは別の料理にして使う
  20. 固いハンバーグのリメイクレシピ!
  21. ①タコライス
  22. ②カレードリア
  23. ③ボロネーゼパスタ
  24. 固いハンバーグにならないように作ろう!

①合い挽き肉を使う

柔らかいハンバーグを作る際の、合い挽き肉のベストな割合は以下の通りです。

・牛7:豚3
・牛6:豚4


豚肉は牛肉よりも脂が多めなので、ハンバーグ作りには上記の割合の合い挽き肉をおすすめします。スーパーなどで売られている合い挽き肉は、一般的に牛6:豚4のものが多いようです。牛肉が多めだと食べ応えのある食感に仕上がるので、好みに応じて使い分けてください。

②ハンバーグを寝かせる

タネを焼くまでに一旦寝かせると水分や油分が馴染み、柔らかくて肉汁があふれるハンバーグに仕上がります。これには肉を熟成させる効果もあり、旨味成分が増して美味しくなるポイントです。常温だと雑菌が繁殖しやすくなるため、寝かせる時の温度には気をつけてください。ハンバーグを成形する前に冷蔵庫に入れて、1時間~2時間程度寝かせると良いでしょう。

(*ハンバーグのタネを寝かせる効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ハンバーグのタネを寝かせる意味は?一晩は長い?正しい寝かせ方を紹介!

③ジューシーになる隠し味を入れる

ハンバーグがジューシーになる隠し味は以下の通りです。

・マヨネーズ
・ゼラチン
・豆腐


マヨネーズは卵の代用としても使うことができ、適度な油分を含むためハンバーグがジューシーになる隠し味です。ゼラチンを入れるとタネの中の水分を吸い、焼き上げた時に溶ける性質があるため、肉汁があふれるハンバーグに仕上がります。豆腐は木綿がおすすめで、つなぎに使うとハンバーグをふっくらとさせます。

(*ハンバーグの隠し味について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ハンバーグの隠し味のおすすめ15選!プロの味に仕上げるコツも紹介!

④焼く温度と時間に気をつける

柔らかいハンバーグを作りたいなら、焼く温度と時間に気を付けましょう。ハンバーグの基本の焼き方は表面が焦げないように中火で焼き、裏返したら弱火で蓋をして中までじっくりと火を通します。生焼けを防ぐためには、真ん中をへこますこともポイントです。オーブンを使うと温度管理が簡単にできるので、活用するのも良いでしょう。

(*ハンバーグの焼き時間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ハンバーグの蒸し焼きは何分?酒も入れる?水の量や蓋がない時の代用品も紹介!

⑤つなぎを正しい量で入れる

柔らかいハンバーグを焼くには、つなぎを正しい量で入れることが大切です。つなぎの量はひき肉200gあたり乾燥パン粉1/3~1/2カップに牛乳大さじ2~3を目安にしましょう。玉ねぎはなるべく細かいみじん切りにしてきつね色になるまで炒めておくと、タネと良く馴染みます。これらの材料は冷蔵庫で良く冷やし、粘りが出るまで良くこねてください。

⑥タネの空気をしっかりと抜く

焼く際に割れるのを防ぐためには、タネを成形する際にしっかりと中の空気を抜くことが大切です。ひき肉の温度が上がると脂肪分が手の温度で溶けだしてしまうため、手早く行うようにしましょう。タネを両手でキャッチボールをするように投げ合うと、温度が上がらずに中の空気が素早く抜けます。

柔らかいハンバーグが作れる絶品レシピ!

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