玉ねぎが目に染みる…なぜ?目に染みない対策と痛い時の対処法を紹介!
玉ねぎを切ると目が痛いという経験はありませんか?アレルギーでしょうか?そこで今回は、玉ねぎを切ると目が痛い原因・理由や、目に染みない対策方法を紹介します。玉ねぎで目が痛い時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 玉ねぎを切ると目が痛い…アレルギー?
- 玉ねぎを切ると目が痛いのはなぜ?原因・理由は?
- 玉ねぎから揮発した成分「アリシン(硫化アリル)」が目に染みるから
- 新鮮な玉ねぎほど目に染みる
- ちなみに体質的に玉ねぎが目に染みない人もいる
- 玉ねぎが目に染みない対策法11選!
- ①玉ねぎを冷蔵庫で冷やす
- ②玉ねぎをレンジで温める
- ③包丁を水に濡らす
- ④予め包丁を研ぐ
- ⑤玉ねぎの繊維に沿って大きく切る
- ⑥切った玉ねぎを水にさらす
- ⑦マスクをつける
- ⑧ゴーグル・メガネ・コンタクトをする
- ⑨はし・スプーン・つまようじをくわえて切る
- ⑩切ってからすぐ調理する
- ⑪換気扇を回す
- 玉ねぎで目が痛い時の治し方は?対処法はある?
- ①目を水で洗う
- ②目を冷蔵庫の冷気に当てる
- 玉ねぎで目が痛いのもこれで解決!
玉ねぎを皮つきのまま上下を切り落とし、500Wで30秒から1分電子レンジで加熱すると、アリシンが蒸発するため目に染みにくくなります。この方法を取ることで、目の痛みが軽減するだけでなく、玉ねぎの皮が剥けやすくなるメリットもあります。
③包丁を水に濡らす
アリシンは水溶性の物質のため、水に溶ける性質があります。そこで包丁を水に濡らした状態で切ると玉ねぎの断面が濡れて、アリシンが水分の中に溶けだし、空気中に揮発する量が減ります。なお、大量の玉ねぎを切る場合は何度か包丁を水に濡らし直すようにしましょう。
④予め包丁を研ぐ
刺激物質のアリシンは玉ねぎの細胞が壊れることにより、空気中に揮発します。その量をなるべく少なくするには、切れ味のいい包丁で玉ねぎを切ることもコツの一つです。そうすることで細胞が押しつぶされることなく、きれいに切れ、アリシンが揮発する量が減ります。切れ味の悪い包丁を使っているのであれば、予め包丁をよく研ぎ、切れ味をよくしておきましょう。
⑤玉ねぎの繊維に沿って大きく切る
アリシンは細胞が壊れることでより多く揮発するため、玉ねぎを切るときは繊維に沿ってなるべく大きく切ると、細胞が壊れる量が減ります。料理によって切り方が異なるので一概に繊維に沿って切ることは出来ませんが、大きめに切る料理や薄切りにする場合などにはぜひ試してみてください。
⑥切った玉ねぎを水にさらす
刺激物質のアリシンは水溶性なので、玉ねぎを半分に切ってしばらく水につけておけば、水の中にアリシンは溶け出し目が痛くなりません。しかしアリシンには血液をサラサラにしたり、免疫力をアップさせたりする健康に良い効果も豊富に含んでいるので、積極的に摂取したい成分でもあります。
長い時間水につけておくとアリシンは全て水に溶け出してしまうので、アリシンの健康効果も得たいのであれば、短時間だけ水につける程度にしましょう。
(*玉ねぎを水にさらす効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑦マスクをつける
マスクをしてから玉ねぎを切ることで、刺激物質のアリシンが口や鼻の粘膜に付着し、体内に侵入するのを防止できます。しかし、この方法では鼻水や涙が出にくくなりますが、目の粘膜にはアリシンが付着してしまうので目の症状に関しては抑えきれない場合もあるようです。
⑧ゴーグル・メガネ・コンタクトをする
マスクと同じように、玉ねぎを切るときにゴーグルやメガネ・コンタクトをすると、目の粘膜にアリシンが付着しにくくなります。この方法では涙が出にくくなるなるものの、鼻や口からアリシンが入ってきてしまうので、完全に防げるわけではありません。そこで前述したマスクとゴーグルなどを併用することで、目と鼻いずれも不快な症状を防ぎやすくなります。
⑨はし・スプーン・つまようじをくわえて切る
はしやスプーン・つまようじなどをくわえながら玉ねぎを切ると、涙が出にくくなります。これははし・スプーン・つまようじをくわえて切ると自然と口呼吸になることが理由で、鼻で呼吸した場合に比べてアリシンが鼻の粘膜に付着しづらくなるため、症状も軽減します。
また、はし・スプーン・つまようじをくわえていると唾液の分泌が促進されますが、唾液の方が涙よりも優先的に分泌されるため、涙が出にくくなるのです。
⑩切ってからすぐ調理する
アリシンは玉ねぎを切るとすぐに揮発し、空気中に漂います。この状態が長ければ長いほどアリシンは揮発し続けるので、玉ねぎを切ったらすぐに加熱するなど調理してしまいましょう。玉ねぎを切ったらすぐに調理に取り掛かれるように、材料を複数切る必要がある場合は一番最後に玉ねぎを切るのもおすすめです。