ミディトマトとは?大きさ・味わいなど特徴や代表品種も紹介!

【湘南佐藤農園監修】ミディトマトを知っていますか?他のトマトと違いは何でしょうか?今回は、ミディトマトの品種に加え、<ミニトマト・フルーツトマト>など他のトマトとの違いを紹介します。ミディトマトの栄養や値段、味など特徴も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ミディトマトとは?他のトマトとの違いや定義は?
  2. ミディトマトは40〜150gの大きさの中玉トマトの総称
  3. ミディトマトとフルーツトマトは分類方法が違う
  4. ミディトマトの栄養・カロリーや味わいなど特徴は?
  5. ミディトマトのカロリー・栄養価
  6. ミディトマトは食べやすくジューシーな味
  7. ミディトマトは1kg約1200円ほど
  8. ミディトマトの主な品種・種類は?
  9. ①フルティカ
  10. ②大浜の恵み
  11. ③カゴメこくみトマト プラム
  12. ④越のルビー
  13. ⑤シンディースイート
  14. ⑥レッドオーレ
  15. ⑦アメーラ
  16. ミディトマトを味わおう

出典:https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1111288

・生産地:静岡県
・大きさ:ピンポン玉くらい
・重さ:40g~50g
・糖度:6〜7度以上

完熟すると濃赤色の実を付けるレッドオーレは、糖度が8度と高く、酸味が少ないフルーティーな味わいが特徴のミディトマトです。そのフルーティーな味わいは、おやつやデザートとしても食べてもいいでしょう。また、味わいだけでなく肉厚で粘りのある食感も特徴的で、普段口にするトマトとは一味違います。

⑦アメーラ

出典:https://www.amela-shop.com/products/detail/3

・生産地:静岡県
・大きさ:ピンポン玉くらい
・重さ:40g~50g
・糖度:7度~8度


静岡で開発され栽培されているアメーラは、静岡弁で甘いを表す方言の「甘めーら」から名づけられました。水分を極力控えて栽培している為、旨味と甘みが濃いのが持ち味です。また、春から初夏にかけて収穫されるものが一番甘みが強く、秋から冬に収穫されるものは若干酸味が強いのもアメーラの特徴です。

(*トマトの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

トマトの種類・品種15選!大きさ別に色味・糖度などで比較して紹介!

ミディトマトを味わおう

ミディトマトは、大玉トマトとミニトマトの中間の大きさのトマトで、糖度が高く甘みが強いトマトということがわかりました。スーパーなどで見かけた時には、程よい酸味とジューシーな味わいのミディトマトをぜひ手に取ってみてください。

佐藤智哉

湘南佐藤農園

同じ品種でも生産者や栽培方法、産地や時期によっても味が変わります。スーパーやネット、直売所などで購入したものを食べ比べて自分に合ったミディトマトを見つけてください。

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