ホースラディッシュソースとは?何に使うと良い?作り方や活用レシピも紹介!
ホースラディッシュソースとはどんなソースか知っていますか?今回は、ホースラディッシュソースの味わいなど特徴や作り方にくわえて、何に使うのがおすすめかも紹介します。ホースラディッシュソースの活用レシピや市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ホースラディッシュソースとは?
ホースラディッシュは家庭菜園でよく栽培される赤いラディッシュとは別の野菜です。そのホースラディッシュで作るとても美味しいソースがあるようですが、ここではホースラディッシュソースの味わいや特徴を詳しく解説します。
そもそもホースラディッシュって何?
ホースラディッシュの和名は西洋わさびで、日本で刺身や寿司と一緒に出てくる本わさびに対して、山わさびとも呼ばれるわさびです。ホースラディッシュは東ヨーロッパが原産ですが、現在の主な産地はアメリカで、ボヘミアンタイプとコモンタイプが生産されています。別名レフォール・うまわさび・わさび大根などとも呼ばれています。
ホースラディッシュは本わさびと違い白いゴボウのような見た目で、すりおろしても白っぽい色です。その辛味は本わさびの1.5倍と言われており、すりおろすと酵素が働いて辛味や香りが現れます。本わさびと同じように食べる直前にすりおろすことが大切で、時間が経つに連れて辛味も香りも徐々に失われていくので注意が必要です。
ホースラディッシュは生命力がとても強く、切断した断面を地面に埋めておくとそこから成長し簡単に育てられるわさびです。また、本わさびのように清流が流れ込む水場で育てる必要はないので、土壌さえあれば初心者でも気軽に栽培することができます。アブラナ科なので葉は青虫に食べ尽くされることもありますが、それでも枯れることがない強い植物です。
(*ホースラディッシュについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ホースラディッシュソースの味わい・辛みの特徴
ホースラディッシュソースには、ホースラディッシュの辛味を引き立てる酸味のある食材やクリーミーな食材と併せると味のバランスが取りやすくなります。ホースラディッシュソースはホースラディッシュの他にサワークリームやマヨネーズなどの調味料を使うことが多く、クリーミーかつピリッとした辛味が特徴的な味です。
また、西洋わさび特有の白色を活かすにはクリームチーズなどなるべく白い食材や色の薄い調味料と合わせることが大切です。そうすることで白色を活かしたソースとして料理にアクセントを付けることができます。
Twitterの口コミ
今夜は「チャンキージャンキー」。荒く切ったステーキ肉とひき肉で成型されたパティ。肉の旨味がもの凄い‼️パティの上に添えられたホースラディッシュソースの酸味と辛味が味を引き締めてる😎久しぶりに食べたけど、やっぱり最高に美味い‼️ #…
ホースラディッシュソースの作り方は?
ホースラディッシュソースは白い食材や調味料と併せて作ることで、その白い色を活かすことができます。また、ホースラディッシュ独特の辛味にはクリーミーな味や酸味がとてもよく合うのが特徴です。ここではホースラディッシュソースの作り方を紹介します。
材料
・生のホースラディッシュ 25g
・酢 小さじ1/2
・水 小さじ1
・塩 一つまみ
・サワークリーム 25g
・マヨネーズ 小さじ1
・ディジョンマスタード 小さじ1/2
・粗挽き黒コショウ 少々
作り方・手順
生のホースラディッシュを使った基本のホースラディッシュソースの作り方の手順を解説します。
①ホースラディッシュの皮をむく
②フードプロセッサーでみじん切りにする
③すぐに酢を振りかけて全体にいきわたるように混ぜる
④別の容器に取り出し、調味料と混ぜ合わせたら完成
ホースラディッシュをフードプロセッサーでみじん切りにすると辛み成分が強くなるので、ふたを開ける前に換気をし、顔を近づけないように注意しましょう。ホースラディッシュに酢をかけることで辛み成分の揮発を抑えられます。しかし、すりおろす場合はとても染みるのでゴーグルなどをつけて作業することをおすすめします。