ぶり大根の保存方法は?冷凍・冷蔵で日持ちさせるコツや解凍の仕方まで解説!

ぶり大根の正しい保存方法を知っていますか?日持ちさせるコツはあるのでしょうか?今回は、ぶり大根の〈冷蔵・冷凍〉で日持ちする保存方法と保存期間や、冷凍した場合の解凍法まで紹介します。ぶり大根が腐った時の見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ぶり大根の正しい保存方法って?
  2. ぶり大根を翌日〜3日で食べ切る場合は冷蔵保存でOK
  3. ぶり大根を長期保存したい場合は冷凍する
  4. ぶり大根の冷蔵での保存方法は?
  5. ぶり大根の冷凍での保存方法は?
  6. 冷凍したぶり大根の解凍方法・温め直し方は?
  7. 冷凍したぶり大根は自然解凍がおすすめ
  8. 電子レンジでの解凍は避けた方が良い
  9. ぶり大根が腐った時の見分け方
  10. ぶり大根を正しく保存しよう

ぶり大根の正しい保存方法って?

出汁の味が染み込んだぶり大根は、人気の和食の一つです。今回は、ぶり大根の正しい保存方法について紹介していきます。自宅でぶり大根を調理した際や、作り置きする際の参考にしてみてください。

ぶり大根を翌日〜3日で食べ切る場合は冷蔵保存でOK

ぶり大根は、味を染み込ませるために寝かせてから食べる場合もあります。調理した翌日〜3日で食べ切る場合は、冷蔵保存をすると良いでしょう。3日以内に食べきれない場合は、冷蔵保存では傷んで食べられなくなってしまうので注意してください。ただし、日が経つごとにぶりが乾燥してパサパサになってしまう恐れがあるので、早めに食べるのがおすすめです。

ぶり大根を長期保存したい場合は冷凍する

ぶり大根を作ったものの一度に食べきれない場合や、作り置きで長期保存したい場合は冷凍保存しましょう。ぶり大根は、冷凍保存することで1ヶ月程度は日持ちさせることができます。冷蔵でも冷凍でも保存することができるので、ぶり大根を食べるタイミングによって保存方法を選択することをおすすめします。

ぶり大根の冷蔵での保存方法は?

ぶり大根は3日以内に食べ切る場合であれば冷蔵保存が可能だと紹介しましたが、冷蔵での保存は以下の手順で行います。

1、調理したぶり大根を一食分ごとに分け、粗熱をとっておく
2、密閉できる保存容器に入れる
3、冷蔵庫で保存する

ぶりと大根は煮汁と一緒に容器に入れて保存しておくと、味を染み込むうえに乾燥を防ぐことができます。また、熱いまま冷蔵庫に入れてしまうと容器の中で結露が発生し、菌を繁殖させる可能性があるので注意してください。ほか、ぶり大根の水分が蒸発して乾燥する場合があるので、しっかりと密閉できる容器を使うようにしましょう。

ぶり大根の冷凍での保存方法は?

長く日持ちさせたい場合には冷凍での保存がおすすめですが、その場合は以下のような手順で保存します。

1、調理したぶり大根を一食分ごとに分ける
2、密封できる保存袋に入れる
3、金属トレーなどを敷いた上にぶり大根を置き冷凍庫で保存する


ぶり大根を冷凍保存する場合は、空気に触れないようにしっかりと密閉して袋にいれるようにしましょう。急速冷凍が望ましいですが、できない場合は金属トレーを用意し冷凍を早めるようにするのがおすすめです。煮汁は、具材と別で冷凍することもできます。

冷凍したぶり大根の解凍方法・温め直し方は?

長期保存のために冷凍したぶり大根は、どのように解凍することで美味しく食べることができるのでしょうか。ここでは、ぶり大根のおすすめの解凍方法を紹介します。

冷凍したぶり大根は自然解凍がおすすめ

冷凍したぶり大根は、食べる前日に冷蔵庫に移し自然解凍するのがおすすめです。ゆっくりと時間をかけて解凍することで細胞の破壊を防ぐことができ、美味しい状態でぶり大根を食べることができます。完全に解凍ができたら、電子レンジで温めるか鍋に入れて再加熱すると良いでしょう。

電子レンジでの解凍は避けた方が良い

解凍する際に電子レンジを使う方法もありますが、電子レンジでの解凍は避けるのが無難でしょう。電子レンジを使うことで短時間で解凍することができますが、均等に熱を加えるのが難しいうえに、加熱し過ぎてぶりが乾燥してしまう恐れがあります。さらに急な温度変化によって細胞が破壊され、食感や美味しさが損なわれてしまうのもデメリットです。

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