アヒージョの食べ方は?マナーはある?パンの種類や人気レシピのおすすめも紹介!
アヒージョの食べ方について知っていますか?アヒージョはスペインの代表的な料理ですが、今回は、アヒージョの基本的な食べ方やマナーに加えて、アヒージョに合うパンについても紹介します。アヒージョの人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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アヒージョの食べ方は?
アヒージョはスペイン料理のお店やバルなどの居酒屋でよく見かけますが、どうやって食べるのか知らない人も多いでしょう。アヒージョの食べ方にはどのような特徴があるのかを詳しく解説します。
アヒージョの基本的な食べ方
スペイン料理の名物料理であるアヒージョは「小さなにんにく」や「刻んだにんにく」の意味を持つ、にんにくとオリーブオイルを使った煮込み料理です。カスエラと呼ばれる陶器の容器に、具材と共にオリーブオイルやにんにくを入れ煮込みます。
日本では特に食べ方が決まっていませんが、本番のスペインでは正しい食べ方があります。最初にオリーブオイルをパンに浸して食べきり、最後に残った具材を食べるのがスペインでは基本的な食べ方とされているそうです。
(*アヒージョについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アヒージョのオイルは残さないのがマナー
スペインではアヒージョの主役はオリーブオイルとされているので、オリーブオイルを残さずにきれいに食べ切ることがマナーとされています。アヒージョを数人で食べれば最後まできれいに食べ切ることができるかもしれませんが、大量のオリーブオイルを使っているのでどうしても食べ切れずに余ってしまうことがあるでしょう。
家庭であれば残ったオイルをパスタやリゾットなどリメイクすることができるので、具材の旨味がたっぷりのオリーブオイルを捨ててしまわずに最後まで楽しんで下さい。
アヒージョに合うパンは?切り方・焼き方は?
アヒージョを食べるときにはパンは欠かせませんが、どのようなパンを選べばいいのでしょうか。アヒージョを食べるのに適したパンの切り方や焼き方があるのかも合わせて解説します。
アヒージョにはフランスパンがおすすめ
アヒージョを食べる時には以下のようなパンがおすすめです。
・バゲット
・バタール
・パリジャン
・クッペ
・ブール
アヒージョはオリーブオイルにパンを浸して食べるので、オイルを吸い過ぎない固めのパンがおすすめです。上記に挙げたフランスパンは水分量が少なく固いパンなので、オリーブオイルに浸けてもパンがべたっとならず美味しく食べることができます。
しかし、フランスパンの中でもカンパーニュと呼ばれる種類のパンは、独特の味わいがありアヒージョとの相性が良くないので避けた方が良いでしょう。
アヒージョに合うパンの切り方・焼き方
アヒージョを美味しく食べるのに適したパンの切り方や焼き方は様々で、自分の好みに応じて選ぶと良いです。パンを厚く切ればオリーブオイルをたっぷり吸うので味が濃くなり、薄く切るとあっさりとした味わいを楽しむ事ができます。また、パンを焼くことカリッとした食感を楽しめ、そのままであればもちもちとした食感になります。
(*アヒージョに合うパンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アヒージョの人気レシピ
オリーブオイルとにんにくがメインのアヒージョは、シンプルな味わいなので様々な具材と相性が合います。アヒージョの定番のレシピから、少し変わった具材を使ったものまで紹介するので参考にしてみて下さい。