ホタテのオレンジ色の部分は卵巣?食べれる?貝柱が赤い場合についても紹介!

ホタテのオレンジ色の部分の正体を知っていますか?実は「卵巣」なのです。今回は、ホタテのオレンジ色の「卵巣」が生で食べられるのかや、美味しい食べ方を紹介します。ホタテの貝柱がオレンジ・赤い色の場合についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ホタテのオレンジ色の部分の正体は?
  2. ホタテのオレンジ色の部分は雌の卵巣
  3. ホタテの雄の精巣は乳白色
  4. ちなみにオレンジ色のつぶつぶの場合は寄生虫の可能性がある
  5. ホタテのオレンジ色の部分は食べられる?
  6. ホタテのオレンジ色の卵巣は食べても問題ない
  7. ホタテのオレンジ色の卵巣の食べ方は?生でOK?
  8. ホタテのオレンジ色の卵巣は新鮮であれば生食できる
  9. ホタテのオレンジ色の卵巣に合う調理法
  10. ホタテの貝柱がオレンジ色の場合も?
  11. ホタテのオレンジ色の貝柱は珍しい個体
  12. ホタテはオレンジ色でも食べて大丈夫!

ホタテのオレンジ色の部分の正体は?

スーパーなどで売られているホタテ貝から、オレンジ色のひものようなものが出ているのを見た経験がある人は多いことでしょう。しかし、それがホタテの何かは知らないかもしれません。ここでは、ホタテのオレンジ色の部分は何かについて説明します。

ホタテのオレンジ色の部分は雌の卵巣

結論からいうと、ホタテのオレンジ色の部分は雌の卵巣です。雌の卵巣はホタテの産卵期である12月から4月の間は大きく、産卵を終える5月以降になると小さくなります。ホタテの雌の卵巣がオレンジ色となる理由はカロテノイドで、広く自然界に分布する赤色の天然色素であり、柿やマンゴー、あんずなどにも含まれているものです。

カロテノイドは強い抗酸化作用があることで知られ、生活習慣病や白内障の予防にも効果があると注目を集めています。

ホタテの雄の精巣は乳白色

ホタテのオレンジ色の部分は雌の卵巣ですが、中には乳白色のひも状のものがついているものもあります。それは雄の精巣でこれも産卵期には大きくなり、それが終わると小さくなるのが特徴です。ホタテ貝は精巣と卵巣では色が違うので、他の貝類より雌雄が見分けやすいといえるでしょう。

ちなみにオレンジ色のつぶつぶの場合は寄生虫の可能性がある

出典:https://www.aomori-itc.or.jp/public/zoshoku/hotateinf/disease-philus.html

ホタテの生殖器部分ではなく、身のところにオレンジ色の粒がついる場合は、寄生虫である可能性が高いので注意が必要です。これはホタテエラカザリと呼ばれる寄生虫で、その名の通りホタテの鰓に寄生します。誤って食べても人間には寄生しないといわれていますが、食べる時には取り除くことをおすすめします。

ホタテのオレンジ色の部分は食べられる?

ホタテのオレンジ色の部分が雌の卵巣だとわかったところで、食べても問題がないのかが気になる人もいることでしょう。ここでは、ホタテの雌の卵巣を食べても問題がないのかを説明します。

ホタテのオレンジ色の卵巣は食べても問題ない

ホタテの雌の卵巣であるオレンジの部分は、食べても問題はありません。しかし、ホタテを食べる際にはウロと呼ばれる黒っぽい部分は食べてはいけません。これはホタテのウロには貝毒が蓄積されやすいからです。市販されているホタテは貝毒の規制をクリアしていますが、生食用以外は加熱調理して食べましょう。

ホタテのオレンジ色の卵巣の食べ方は?生でOK?

旬の時期には生食用のホタテが流通する地域が多いですが、その際にオレンジの部分も生食したいと考える人がいても不思議ではありません。ここでは、ホタテの雌の卵巣を生食してもよいのかについて説明します。

ホタテのオレンジ色の卵巣は新鮮であれば生食できる

ホタテの雌の卵巣は、新鮮であれば生で食べても問題ありません。ホタテ漁を行っている地域で、新鮮なものを提供している店では食べることができます。しかし、生食用として販売されていても、自宅で調理する場合は加熱するのがおすすめです。

ホタテのオレンジ色の卵巣に合う調理法

オレンジ色が映えるホタテの雌の卵巣に合う調理法として、以下のものがあげられます。

・煮物
・炒め物
・佃煮
・バター焼き


だしと醤油とみりんで煮るほか、ホタテの精巣と卵巣を一度に煮るこっこ煮など煮物にすることが多いですが、ホタテの産地では様々な調理法で食べられているようです。雌の卵巣は加熱すると赤くなるので、料理の彩りとしても目を楽しませてくれます。

ホタテの貝柱がオレンジ色の場合も?

出典:https://twitter.com/fff_sino/status/1280812200785965058?s=20

ホタテの貝柱の中に、赤いものが混ざっているのを見た経験がある人もいることでしょう。食べても大丈夫なのか、不安に思う人もいそうです。ここでは、ホタテの貝柱が赤くなる理由も交えて紹介します。

ホタテのオレンジ色の貝柱は珍しい個体

オレンジの貝柱はホタテ漁師の間で赤玉と呼ばれており、加工品の原料としては敬遠されています。しかし貝柱がオレンジ色なのは、カロテノイド蓄積されていることが理由なので問題ありません。むしろ普通の貝柱より栄養価が高いので、積極的に食べることをおすすめします。

ホタテはオレンジ色でも食べて大丈夫!

今回はホタテのオレンジ色の卵巣が生で食べられるのかをはじめ、美味しい食べ方についても紹介しました。ホタテのオレンジ色の部分は食べても問題ないので、好みの調理法で料理してみましょう。

関連する記事