ズッキーニは生で食べれる？アクの処理や味は？生食レシピ厳選10個も紹介！

ズッキーニを始めとするウリ科の野菜には、ククルビタシンという苦味成分が含まれています。ククルビタシンは、少量を摂取する分には問題ありません。しかし、摂り過ぎてしまうと危険で、腹痛や下痢、吐き気などの原因となってしまいます。

生のズッキーニを食べていて、口の中がしびれる感じがしたり、強い苦みを感じたりしたときは、食べるのをやめるようにしましょう。

（＊ズッキーニを生食する危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ズッキーニの生食にチャレンジするときは、おすすめのレシピを参考にしたいものですよね。生のズッキーニを使ったレシピはたくさん存在します。ここでは、サラダやマリネなど、毎日の献立に使えるおすすめレシピを紹介します。

ズッキーニとクルミの食感が楽しいサラダのレシピです。クルミの香ばしさのおかげで、ズッキーニの青臭さを感じることなくいただくことができます。冷蔵庫に余っていた野菜やハム、チーズなどを加えてもいいでしょう。ズッキーニの生食は初めてという方におすすめのレシピです。

ナンプラーの風味が効いたエスニック風のサラダは、クセになる味わいです。事前に調味されている寿司酢を使うことで、簡単に味付けが決まるのが嬉しいポイントです。あと一品ほしいというときにサッとできるので、覚えておいて損はないレシピです。

淡泊な味わいのズッキーニとまったりとした旨味がおいしいサーモンを取り合わせた、おもてなしにもおすすめのマリネレシピです。粒マスタードとレモンの風味で、飽きずに食べ進めることができます。副菜としてはもちろん、ワインやビールなど、お酒のおつまみとしてもぴったりのマリネです。