寿司は冷蔵庫の野菜室で保存がベスト!固くなるのを防ぐ&翌日も美味しくする方法を紹介!
お寿司を冷蔵庫に入れて固くなるという経験をしたことはありませんか?今回はお寿司を冷蔵庫に入れても、次の日美味しく食べられる保存方法や、固くなったお寿司の復活方法を紹介します。冷蔵庫に入れないでも大丈夫な場合についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
購入したお寿司はなるべく早く食べるのがおすすめですが、冷蔵庫で保存した場合でも購入後の翌日には食べきるようにしましょう。お寿司は生ものなので、時間が経つごとに鮮度が下がって美味しくなくなってしまいます。
また、生魚を使っているので傷んでしまう可能性も高く、購入当日かその翌日までしか日持ちさせることができません。美味しく安全に食べるためにも保存期間には注意してください。
冷蔵庫で固くなったお寿司を復活させる方法は?
冷蔵庫で保存してお寿司が固くなってしまった場合、美味しく復活させる方法はあるのでしょうか。ここでは、冷蔵庫で固くなったお寿司を復活させる方法を紹介します。
お寿司をレンジで20~30秒ほど温める
冷蔵庫で固くなってしまったお寿司は、電子レンジで20~30秒ほど温めると握りたてのようなふっくらしたお寿司に仕上がります。なお、電子レンジで温める場合は、シャリだけ温めるのがおすすめです。ネタは剥がして流水ですすぎ、キッチンペーパーで水分をよく拭き取ってから温めたシャリの上に戻します。
流水ですすぐことで、魚の臭みも取り除くことができるので美味しいお寿司に復活させられるでしょう。なお、いくらや玉子など洗えないものは、シャリと一緒に温めて問題ありません。
お寿司を早めに食べる場合には冷蔵庫に入れない手もある!
実はお寿司は早めに食べる場合であれば、冷蔵庫に入れないで保存する手もあります。ここでは、冷蔵庫に入れない保存方法について紹介しましょう。
季節次第では常温で2〜3時間は持つ
お寿司を購入後2〜3時間以内に食べきる時は、冷蔵庫に入れず常温で置いておくこともできます。ただし、夏場などの暑い季節はお寿司が傷んでしまう可能性が高くなるので注意が必要です。夏にお寿司を常温で置いておく場合は、直射日光が当たるような暑い場所は避け、クーラーの効いた涼しい部屋に置くようにしましょう。
また、寒い冬場の場合でも室温が高い場所に置いておくと傷みやすくなるので、冷蔵庫に入れないのであれば温度が低い場所に置いておくことをおすすめします。
お寿司は冷蔵庫で保存しよう
お寿司を購入してから食べるまでに時間があく場合は、冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめだと分かりました。今回は、お寿司を冷蔵庫で美味しい状態で保存できる方法や美味しく食べる方法を紹介したので参考にしてみてください。お寿司が固く不味くなってしまわないように、保存方法に注意しましょう。