セロリの代用品15選！代わりになる野菜は？実際に使った口コミやレシピも紹介！

スープの具材や食事の彩としても活躍してくれるセロリですが、旬の時期にしか出回らないことが多く価格も変動しやすい野菜の1つです。セロリが家に無いものの、レシピにはセロリが必要と書いてある場合、代わりになる野菜はあるのでしょうか。

シャキシャキとした食感で独特の風味のあるセロリですが、サラダなどの生で食べる料理だけではなく、スープやカレーなどの煮込み料理に入れることがあります。煮込み料理に入れる理由としては、香りづけのほかに肉の臭い消しがあります。

セロリの風味や食感は好き嫌いが分かれますが、その独特の風味が好きな人も多く、料理に欠かせない野菜の一つとも言えるでしょう。

セロリは、家庭によっては冷蔵庫に入っていることの少ない野菜かもしれません。そこでここでは、急にセロリが必要になった場合などに役立つ代用品を15個紹介します。

セロリは香り以外にも食感が繊維質で独特なのが特徴ですが、その食感を再現するのに役立つのが小松菜です。小松菜はセロリほどの繊維質の食感はないものの、茎の部分にはシャキシャキとした食感があり、セロリの代用としてスープに入れても違和感なく食べられます。ただし、風味はセロリほど強くないので香り付けとして使いたい場合には向いていません。

フェンネルも代用品に向いている野菜で、セロリと同じセリ科の野菜で香りも独特です。日本ではフェンネルはそれほど多く出回ることはありませんが、海外に行くとフェンネルを見かける機会が多いので代用してみましょう。なお、フェンネルはセロリよりもコクがあるという声もあり、スープ以外にポテトサラダなどのこってりしたサラダに入れるのもおすすめです。

（＊フェンネルについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

価格が安定しており、色々な料理に活用しやすい玉ねぎは常備している家庭も多いですが、玉ねぎもセロリの代用品としておすすめです。玉ねぎも独特の臭いが特徴な野菜であるため臭み消しに役立ち、食感も火を通したセロリに近いものとなります。

ミネストローネは冬にぴったりのスープの1つで、セロリを入れることが多いですが、セロリは夏が主な旬であるため売っていなければ玉ねぎで代用してみましょう。