白身魚「パンガシウス」とは?味はまずい?カロリー・栄養やレシピなども紹介!
パンガシウスとはどんな魚か知っていますか?コストコなど業務スーパーで売られている白身魚です。今回は、<カロリー・栄養・味わい・臭い>など「まずい」と噂のパンガシウスの特徴に加え、寄生虫の心配はあるのかを紹介します。<蒲焼・ムニエル・フライ>など人気レシピ5選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
パンガシウスとは?どんな魚?
パンガシウスは魚の名前ですが、聞いたことがない人や名前だけは知っていて食べたことがない人も多いかもしれません。ここではパンガシウスについて、特徴や入手方法などを解説します。
パンガシウスはナマズの仲間
パンガシウスは、東南アジアの淡水に棲むパサという種類の食用ナマズの仲間で、体長1~2mにもなる大型のナマズです。マレーシア・タイ・ベトナムなど東南アジアで広く流通しており、現地の家庭料理によく登場する人気の魚です。
実は日本でもスーパーなどで蒲焼きなどの惣菜の材料としてよく使われていますが、白身魚と表示されることも多いのでパンガシウスと知らずに食べているケースも多くあります。養殖が盛んに行われており、日本で流通しているパンガシウスのほとんどがベトナムで養殖された個体です。
パンガシウスはコストコやイオンで売られている白身魚
パンガシウスの切り身は、白身魚としてコストコやイオンで売られています。イオンで販売されている生パンガシウスフィレは、皮や骨が取り除いてあるのですぐに調理に取り掛かることができます。なお、パンガシウスの値段はだいたい100gあたり160~180円前後で、白身魚の代表的な存在であるタラよりも低価格で調理しやすい魚です。
(*白身魚の種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
パンガシウスの味わいや食感は?まずいし臭い?
パンガシウスは食用ナマズだと聞くと、味の想像がつかない人も多いかもしれません。淡水魚には泥臭いイメージがあることから、美味しくないのではと想像する人もいるでしょう。ここでは、パンガシウスの味わいや食感について紹介します。
パンガシウスは淡白な味わいで臭みは少ない
パンガシウスはとても淡白な味わいで、川魚がもつ特有の臭みが少ない魚です。白身魚の特徴でもある淡白な味は、様々な調理法や味付けと合わせやすいでしょう。素朴な味わいが万人に受け入れられやすいことから、スーパーなどの白身魚のフライ・ムニエル等の惣菜に活用されています。
パンガシウスの食感は、白身魚にしては弾力がある方で、ささみや鶏胸肉を更にしっとりさせたような弾力が特徴です。肉質は柔らかめなので、火を通して硬くなった肉が食べにくい人にもおすすめです。
Twitterの口コミ
白身魚のソテー、ケーパーとバターソースをこしらえました。
美味な白身魚ですが実はコヤツの正体はベトナムからやって来たナマズ目パンガシウス科の淡水魚「バサ」でござんす。
まぁ臭み無くウメェしお安いしバッチコーイですな(*´∀`*)
#おうちごはん
#twitter家庭料理部
#お腹ぺコリン部
Twitterの口コミ
白身魚で ムニエルに決定❗
と思い 白身魚を買って帰ったら
パンガシウス(ナマズ目)
(꒪⌓꒪ ).......エッ??
が !!しかし
めっちゃイけるゥ~Σd(゚д゚,,★)
美味すぃ~👍👍👍
鱈 太刀魚 みたいに 柔らかい~
臭みも全く無い~😀
これから白身魚は コレだな(^^)v
#おはよう落語
パンガシウスのカロリー・脂質や栄養は?
淡白な白身魚であるパンガシウスは、一般的な白身魚と同じように低カロリーなのでしょうか。ここでは、パンガシウスのカロリー・糖質・栄養素などを紹介します。