茶碗蒸しの具材ランキングTOP22！定番・変わり種〜具なしレシピまで紹介！

子供に人気が高い茶碗蒸しの定番具材として、コーンがあげられます。コーンの水煮缶を使うと簡単に調理でき、常備している家庭が多い食材でもあります。だしではなくコンソメで卵液を作り、チーズと組み合わせてもよく合うのでおすすめです。かまぼこや鶏肉とコーンだけで茶碗蒸しを作ると、子供でも食べやすいでしょう。

家にあるもので簡単に茶碗蒸しを作りたい時は、カニカマを加えると良いでしょう。常備されていることの多い食材の中でも色が鮮やかで、卵液にのせるだけで華やかな雰囲気になります。またカニカマを裂いたものを卵液に混ぜて蒸しても、食べている時の彩りがキレイです。和風だしだけでなく、中華風に仕上げた茶碗蒸しにもカニカマはよく合うので便利です。

ローカロリーで食べ応えのある茶碗蒸しを作りたい時の定番食材に、しめじがあります。茶碗蒸しの定番食材であるしいたけが苦手な人でもしめじは食べられる人が多く、だしがしみ込んで美味しく仕上がる具材です。しめじを使う際は器の大きさに合わせて適度にカットして加え、具だくさんの茶碗蒸しを作る際に入れるのもよいでしょう。

冬に茶碗蒸しを作る際に定番となる食材に、百合根があります。熱が通るとホクホクするので、他の具材とは違う食感を楽しめると人気です。器の底に入れるだけでよい加減の柔らかさになるので、調理が簡単なのも魅力です。近年は冷凍した百合根が通年で手に入るので、それを入れてもかまいません。

茶碗蒸しの彩りにも風味付けにもなる定番食材といえば、やはり三つ葉でしょう。2～3cmに切って、卵液の上にのせるだけと調理も簡単です。卵液のだしの匂いと三つ葉の香りがよく合ううえ、シャキシャキとした茎の食感を好む人も多いです。三つ葉を小さめに結んでのせれば見た目も上品に仕上がります。

好き嫌いが分かれるものの、茶碗蒸しの定番具材として人気が高いものにぎんなんがあります。加熱するとねっとりとして、他の食材にはない風味が漂います。ぎんなんはあらかじめ加熱調理する必要があり、食べ過ぎると中毒が起こることもあるので注意が必要な食材です。また香りが強いので、鶏肉やかまぼこなど匂いが控えめの食材と合わせるのがおすすめです。

茶碗蒸しによく合う鶏肉も、定番の食材といえるでしょう。茶碗蒸しの具材として鶏肉を加えると、油と旨味が出るのでコクが加わります。生の鶏肉を器に入れても、卵液の中で蒸されて柔らかい食べ心地になるので調理も簡単です。カロリーを落としたい時には、カロリーの低いささみや胸肉を使うほか、湯がいた鶏肉を加えるのがポイントです。