リキュールの賞味期限を種類別に!開封後は短い?保存方法のコツも紹介!

リキュールの賞味期限目安を知っていますか?お酒なので長いのでしょうか?今回は、リキュールの賞味期限を<未開封・開封後>別や<チョコ・ヨーグルト・カシス・マリブ・カルーア・ミドリ・ピーチ>の種類別に紹介します。日持ちする正しい保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. リキュールには賞味期限ある?ない?
  2. リキュールの賞味期限は度数・糖分量・原料で変わる
  3. リキュールの賞味期限切れは五感で確認して飲もう
  4. リキュールの賞味期限は?未開封・開封後別に紹介!
  5. リキュールが未開封の場合
  6. リキュールが開封後の場合
  7. リキュールの賞味期限・日持ちを原料・種類別に紹介!
  8. ①種子・ナッツ系のリキュール
  9. ②フルーツ・果実系のリキュール
  10. ③クリーム系のリキュール
  11. ④薬草・ハーブ系のリキュール
  12. リキュールを美味しく保存する方法は?
  13. ①直射日光・高温多湿を避けて冷蔵庫で保管する
  14. ②開封後はフタをちゃんと閉める
  15. ③注ぎ口のリキュールは拭き取る
  16. リキュールの賞味期限に注意しよう!

リキュールには賞味期限ある?ない?

お酒の中でもリキュールが好きな人は多いですが、1本を飲みきる期間がかかるお酒でもあります。リキュールにも様々な種類があり原料やアルコール度数も異なりますが、そもそも賞味期限はあるのでしょうか。ここでは、リキュールに賞味期限があるのか否かを説明します。

リキュールの賞味期限は度数・糖分量・原料で変わる

リキュールとは蒸留酒に様々な香りや味をつけたものをさし、種類によって原料や糖分量、アルコール度数が異なります。市販されているリキュールの賞味期限は度数・糖分量・原料で変わり、賞味期限の表示があるものとないものに分かれるのが特徴です。

原則的にはクリームやヨーグルトが原料として使われているリキュールには賞味期限の表示がありますが、その他の種類には賞味期限の表示はありません。なお、日持ちする期間は未開封か開封後かや保存方法によっても異なりますが、その詳細は後述します。

リキュールの賞味期限切れは五感で確認して飲もう

賞味期限が表示されていないリキュールは、糖分量が多いヨーグルトやクリームが含まれているものより日持ちする期間は長いものの、傷まないわけではありません。賞味期限が表示されていない場合は、リキュールを飲んだ時に風味や色が変わっていないか、香りが変化していないかなどを五感を使って確認することをおすすめします。

保存していたリキュールに変化を感じた時には、賞味期限が切れていると考えたほうがよいでしょう。

リキュールの賞味期限は?未開封・開封後別に紹介!

リキュールの賞味期限は未開封なのか開封後なのか、どのように保存しているのかによって変わります。また前述したようにリキュールの種類によっても異なるので、特徴を覚えておくにこしたことはありません。ここでは、未開封と開封後のリキュールの賞味期限を説明します。

リキュールが未開封の場合

リキュールは未開封のままだと日持ちするので、賞味期限も長くなります。ただし、直射日光があたる場所や高温多湿など保存に適さない場所に保管していないことが前提です。リキュールを適正に保存していれば、数年後でも美味しく飲める可能性はあります。

しかしフルーツ系リキュールとクリーム系リキュールは、糖分が多い原料が使われているので傷みやすく、アルコール度数が低めです。そのためこの2種類については、未開封でも賞味期限は短めと覚えておきましょう。

リキュールが開封後の場合

リキュールに限らず、飲み物は開封すると空気に触れるので酸化が始まります。そのため未開封の時とは違い、日持ちする期間も賞味期限も短くなります。中でもフルーツ系リキュールとクリーム系リキュールは、アルコール度数が低いうえ糖分の含有量も多いので傷みやすく注意が必要です。

しかしそれ以外のリキュールであっても、加えられている香りの原料が酸化することで風味が落ちるので、早めに飲むようにするのが基本といえます。

リキュールの賞味期限・日持ちを原料・種類別に紹介!

リキュールは使われている原料によって4種類に大別されます。ここはリキュールの日持ちする期間や賞味期限について、種類別に詳述します。

①種子・ナッツ系のリキュール

・カルーア
・マリブ
・ピーチ
・アマレット


種子・ナッツ系のリキュールは食後酒として楽しむだけでなく、お菓子作りにも活用されている種類です。種子・ナッツ系リキュールのアルコール度数は20~36度ほどで、原料としてコーヒー豆やカカオが使われています。リキュールの中では糖分の含有量が少なめなので、未開封のまま適切に保存すれば数年は日持ちする種類です。

そのため開封後の賞味期限も、他の種類より長めとなっています。しかし種子・ナッツ系リキュールの深い風味を楽しみたいなら、適切な方法での保存を徹底した方がよいでしょう。

②フルーツ・果実系のリキュール

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