酒粕を使った人気レシピ25選！簡単に美味しく作れるおかずを紹介！

日本酒を作る過程でできる酒粕は、米や麹を発酵し、熟成させたもので栄養豊富な食材です。芳醇な酒の香りやクリーミーな味わいが特徴ですが、上手に活用できないという人も多いです。ここでは、酒粕を使ったおいしいおかずを紹介します。

（＊酒粕の正しい食べ方・取り入れ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ここでは、酒粕を使った肉系のおかずのレシピを紹介します。酒粕は防腐効果があるので肉の下味に使うと、作り置き調理もできておすすめです。

大人から子供まで、人気の唐揚げの下味に酒粕を使ったレシピで、にんにくや生姜などに加えて酒粕のふくよかな香りも楽しめます。酒粕に漬け込むので、パサつきやすい鶏むね肉が柔らかい仕上がります。より柔らかくジューシーで、ふっくらした食感の唐揚げが好きな人は鶏もも肉を使っても美味しいです。冷めても固くならないので、お弁当にもおすすめです。

豚のロース肉を酒粕と味噌で作った漬け床につけてから焼くおかずです。作るのも簡単で、漬け床に漬けておけば冷蔵庫で2，3日保存できるため、作り置きをしたいときにもおすすめです。そのまま冷凍もできるおかずで、いつもの豚肉がより柔らかくジューシーになります。

鶏肉ときのこを酒粕と味噌を使ったたれで、炒めて仕上げるおかずです。味噌の香ばしい香りは酒粕と相性抜群で、ご飯にもよく合います。きのこのだしも楽しめるレシピで、鶏肉のほか、豚肉や海鮮でアレンジしても美味しいです。栄養も豊富で、普段のおかずに向いています。