お酒・缶チューハイの賞味期限切れはいつまで?1ヶ月はNG?使い道も紹介!
お酒・缶チューハイの賞味期限の目安を知っていますか?切れてもいつまでなら飲めるのでしょうか?今回は、お酒・缶チューハイの賞味期限切れでもいつまで飲めるのか〈1ヶ月・半年・1年〉など期間とともに紹介します。賞味期限切れ缶チューハイの使い道・活用法や日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
お酒・缶チューハイの賞味期限はどれくらい?見方は?
スーパーやコンビニで売られている有名なお酒・缶チューハイの賞味期限は以下の通りです。
・ほろよい:12~15ヶ月
・ストロングゼロ:12~15ヶ月
・氷結:12ヶ月
・本絞り:12ヶ月
・Slat:12ヶ月
お酒や缶チューハイの賞味期限はどのくらいで、どこに記載されているのでしょうか。ここでは、お酒・缶チューハイの賞味期限と見方について紹介します。
お酒・缶チューハイの賞味期限は約12ヶ月
お酒や缶チューハイのほとんどの商品の賞味期限は、12ヶ月となっています。缶チューハイの原料となる焼酎には、賞味期限がありません。細菌はアルコール度数が10未満の環境で生存しますが、多くの焼酎はアルコール度数が20~45度と高く、焼酎の中では細菌が生存できないと言われています。
お酒や缶チューハイには、缶の底に賞味期限の表示があります。商品によって賞味期限に違いがあるのはそれぞれアルコール度数が異なり、アルコール度数が高いほど日持ちするためです。
お酒・缶チューハイの賞味期限切れはいつまで飲めるの?1ヶ月でもNG?
ここでは、お酒・缶チューハイの賞味期限が切れたものはいつまで飲めるのかを解説します。賞味期限の定義や、実際に賞味期限の切れた缶チューハイを飲んだ人の体験談も紹介するので、参考にしてください。
賞味期限の定義
食品の期限表示には、賞味期限と消費期限の二つがあります。消費期限は安全に食べられる期限を指し、消費期限を過ぎた食品を食べると体に悪影響を及ぼす恐れがあるため、注意が必要です。
一方で賞味期限は美味しく食べられる期限のことを指し、各メーカーが国のガイドラインに従って、安全に食べられる期間に安全係数を掛けて設定しています。そのため賞味期限が定められた食品は期限を多少過ぎても、未開封の状態であれば食べることが可能です。
(*賞味期限の定義について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
腐ったり傷んでいなければ飲んでも問題ない
缶チューハイに設定されている賞味期限は美味しく飲むことができる期限なので、腐ったり傷んだりしていなければ、賞味期限切れのものを飲んでも問題ありません。ただし、賞味期限が過ぎた缶チューハイは、風味が落ちている場合があります。
実際に、賞味期限が切れて1ヶ月から半年、長い人では3年過ぎた缶チューハイを飲んだ経験がある人もいます。賞味期限切れが1年以上切れた缶チューハイでも、美味しく飲めた人もいるようです。
🐟静雄⚔️
@SHIZUMA55
妹と父が帰省するとみんなお酒飲むからね、静雄もなんか飲みたくなっちゃって…… 賞味期限が4ヶ月ほど切れたマスカット味のチューハイだったけど、美味しかったよ😁笑
S字
@s_esuji
賞味期限1年以上切れた冬みかん味のチューハイうめぇ
お酒・缶チューハイの賞味期限が切れて飲めない状態とは?
賞味期限が切れたお酒・缶チューハイが以下のような状態のときには、腐ったり傷んだりしている可能性があります。
・刺激の強いにおいがする
・酸っぱい味がする
・白い沈殿物がある
賞味期限切れのお酒・缶チューハイが飲めるかどうかを判断するには、におい、味、見た目を確認することが必要です。刺激の強いにおいがしたり、酸っぱい味がしたりする場合、細菌による腐敗が進んでいる可能性もあります。体に悪影響を与えることもあるため、飲まないようにしてください。
白い沈殿物は缶チューハイを低温下で保存した場合に見られる結晶で、飲んでも問題ないことが多いですが、風味は落ちています。他の方法で活用するなど、飲まないようにするのがおすすめです。