きりたんぽ鍋のしめのおすすめは?ラーメン・雑炊など食材とレシピも紹介!
【料理ブロガー監修】きりたんぽ鍋の締めに合う具材・食材を知っていますか?今回は、<ラーメン・うどん・そば・雑炊>などきりたんぽ鍋のしめに合う食材を紹介します。この記事ではきりたんぽ鍋のしめの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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きりたんぽ鍋のしめに合う具材・食材は?
きりたんぽ鍋は、秋田県北部の郷土料理であるきりたんぽをメイン食材とした料理です。鶏肉やネギ・ゴボウ・セリなどの野菜やマイタケなどのきのこを加え、鶏のガラでとった出汁がベースの醤油味のスープで煮込みます。今回は、きりたんぽ鍋のしめに合う具材・食材を紹介します。
きりたんぽ鍋のしめに合う具材・食材①:うどん
鍋のしめとして人気のうどんは、きりたんぽ鍋のしめにもおすすめです。きりたんぽとうどん、それぞれのもちもちとした食感を楽しめます。また、鶏肉の出汁とうどんの相性は抜群で、鶏肉の旨味を存分に感じられます。
材料
・きりたんぽ鍋の残り
・生うどん
・お湯
・めんつゆ
Runa
料理ブロガー
コシのあるさぬきうどんを使うと鍋で煮込んだときにも柔らかくなりすぎず美味しく食べられますよ!生うどんの他、冷凍うどんでも簡単に作ることができます。乾麺の場合は別の鍋であらかじめ茹でてから使用してくださいね。その場合柔らかくなりすぎないように、所定時間より短く茹でるのがポイントです!
作り方・手順
うどんを使った、きりたんぽ鍋のしめの作り方は以下の通りです。
①鍋の残りにお湯とめんつゆを加える
②うどんを入れて煮込んで完成
うどんを入れてお湯とめんつゆで味をととのえることで、簡単に作ることができます。ポイントは残っている鍋の量や味の濃さにあわせて、お湯とめんつゆの量を加減することです。
また、うどんの麺に鶏肉の出汁の旨味がしみ込むように、煮詰まってからすぐに食べるのではなく、しばらく時間をおいてから食べるのもおすすめです。好みに応じてネギや七味唐辛子をトッピングしたり、卵を落としたりするのも良いでしょう。
きりたんぽ鍋のしめに合う具材・食材②:そば
蕎麦はあまり一般的ではないかもしれませんが、きりたんぽ鍋のしめとして人気のある麺類です。旨味の詰まった鍋の残りのスープと蕎麦の組み合わせはとても良く、鍋のしめとして新たな可能性を発見できます。
材料
・きりたんぽ鍋の残り
・蕎麦(乾麺)
・柚子または柚子胡椒
・一味唐辛子
作り方・手順
蕎麦を使った、きりたんぽ鍋のしめの作り方は以下の通りです。
①蕎麦の乾麺を熱湯で茹でて、表記の茹で時間より1分早くあげる
②茹でた蕎麦を、冷水でよく洗う
③きりたんぽ鍋の残りに蕎麦を入れ、あたためる
④柚子と一味唐辛子をトッピングして、完成
蕎麦の量は、きりたんぽ鍋の残りや食べる人数によって調整してください。きりたんぽ鍋のしめに蕎麦を入れる時のポイントは、乾麺を固めに茹でておくことです。また、冷水によって麺が締まり、鍋に入れても伸びにくく蕎麦の食感を損ないません。このひと手間をかけると、再度温める際に丁度よい固さになり美味しく食べられます。
また、仕上げに柚子と一味唐辛子をトッピングすることでアクセントになり、飽きずに最後まで食べきることができます。