あさりの砂抜き後の保存方法・期間は?塩抜き必要?冷蔵・冷凍別に紹介!

あさりの砂抜き後に保存する方法を知っていますか?期間はどのくらいでしょうか?今回は、<冷蔵庫保存・冷凍保存>別に砂抜き後にあさりを保存する方法と期間を、保存前の塩抜きのやり方とともに紹介します。開いている時に生きているかを見極める方法や解凍方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. あさりが砂抜き後に余った…。保存できる?
  2. 砂抜き後のあさりを保存する前に塩抜きをしよう
  3. あさりの塩抜き後に死んでいる個体を取り除こう
  4. あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存する方法と期間は?
  5. あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存する方法
  6. あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存できる期間は1〜3日
  7. あさりの砂抜き後に冷凍保存する方法と期間は?
  8. あさりの砂抜き後に殻付きで冷凍保存する方法
  9. あさりの砂抜き後にむき身を冷凍保存する方法
  10. あさりの砂抜き後に冷凍保存できる期間は3ヶ月程度
  11. 冷凍あさりを解凍するコツ・ポイント
  12. あさりの砂抜き後に保存する方法をマスターしよう

あさりが砂抜き後に余った…。保存できる?

潮干狩りのシーズンにあさりを大量に取って砂抜きをしても、1日で食べきれず余ってしまったことがあるかもしれません。以下では、潮干狩りで取った砂抜き後のあさりを、腐らせずに保存する方法を紹介するので参考にしてください。

砂抜き後のあさりを保存する前に塩抜きをしよう

潮干狩りで取った砂抜き後のあさりは、保存する前にしっかり塩抜きしてあさりの体内の海水を出す必要があります。あさりの塩抜きの手順は簡単なので、以下を参考にしてみましょう。

・砂抜き後のあさりを塩水から出す
・水につけずに約1時間放置する
・流水でしっかり洗う


アサリの体内にある海水を排出させる塩抜きは、あさりを美味しく食べるために必要な工程です。砂抜きは、あさりの体内にある砂を排出させるためですが、塩抜きはあさりの体内にある海水の塩分を取るためなので、あさりを使う料理の味に左右します。ただし、スーパーで購入したあさりや潮干狩りで取っていない場合、すでに塩抜きされたものが多いので上記の手順は不要です。

あさりの塩抜き後に死んでいる個体を取り除こう

あさりはデリケートな生き物で、潮干狩りで取ってきたものも保存方法を間違うとすぐに死ぬ可能性があります。特に臭みがあるあさりや塩抜きの間に口が開いていないあさりは、すでに死んでいる可能性があるので生きているあさりとは別にしてください。死んでいるあさりは食べると腹痛を催す可能性もあるので、料理には使用せず処分しましょう。

(*食べられないあさりの見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

あさりの口が開かない原因は?死んでる?食べられるかの見分け方を紹介!
あさりが臭い…腐敗?食べられる?臭み取りできる砂抜きの仕方も解説!

(*死んでいるあさりの見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

あさりが死んでるかの見分け方は?食べれる?食中毒になる危険も?

あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存する方法と期間は?

砂抜きした後に余ったあさりを冷蔵庫で保管したい場合、正しい手順を踏む必要があり、誤った方法で保管すると傷む可能性があります。ここでは、砂抜き後のあさりを冷蔵庫で保管する方法を紹介するので、潮干狩りで取りすぎたあさりがあるときに参考にしてみてください。

あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存する方法

砂抜き後のあさりは殻を洗う必要もないので、軽く湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包みましょう。あさりを包み終わったら、容器に入れて冷蔵庫の中でも温度が高い野菜室で保管してください。あさりは砂抜き後も生きているので、酸欠を防ぐために容器は密封しないようにするのがポイントです。

あさりの砂抜き後に冷蔵庫で保存できる期間は1〜3日

あさりを冷蔵庫で保管する場合は1~3日が限度で、それ以上は腐敗することがあります。以下の特徴が出た場合は腐敗している可能性があるので、すぐに取り除きましょう。

・異臭がする
・砂抜き中に殻が閉じている
・砂抜きした水が白く濁っている

基本的に腐敗したあさりは見た目に明らかな特徴が出るので、砂抜き中の見た目や臭いで簡単に見分けられます。ただ、冷蔵庫で保管していたあさりは、温度が低いところにいたことで仮死状態になり、動かないことがあります。動かないときは冷蔵庫の外に置いて、しばらく様子を見るようにしましょう。

あさりの砂抜き後に冷凍保存する方法と期間は?

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