デーツシロップとは?GI値や栄養価・効能は?使い方もレシピで紹介!

デーツシロップを知っていますか?低GI値が特徴の甘味料です。今回は、デーツシロップの〈カロリー・糖質・栄養価・効能〉など特徴や、健康・体に悪いことはないかなども紹介します。デーツシロップを砂糖と代用した使い方の例もレシピで紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. デーツシロップとは?低GI値が特徴?
  2. デーツシロップはナツメヤシの実が原料のシロップ
  3. デーツシロップはGI値が低く血糖値が上がりにくいのが特徴
  4. デーツシロップの栄養価や効果・効能は?
  5. ①果糖
  6. ②ミネラル
  7. ③ビタミン
  8. デーツシロップは健康・体に悪いことはない?
  9. 健康面は赤ちゃんのおやつにも使っても問題ない
  10. ただ取り過ぎには注意が必要
  11. デーツシロップの使い方・活用レシピ
  12. ①豆乳寒天
  13. ②青梅のデーツシロップ漬け
  14. ③手羽元の照り焼き
  15. デーツシロップのおすすめ商品
  16. デーツクラウン デーツシロップ 400g (990円)
  17. デーツシロップを使ってみては?

デーツシロップとは?低GI値が特徴?

シロップにはメープルシロップやガムシロップなど、いろいろな種類がありますが、デーツシロップは砂糖の代わりになる健康によいシロップとして注目を集めています。ここでは、あまりなじみがなく知らない人も多いデーツシロップの特徴や使い方などを紹介します。

デーツシロップはナツメヤシの実が原料のシロップ

デーツシロップの原料は、よくドライフルーツに使われているナツメヤシの実です。ドライフルーツにしたナツメヤシの実はデーツと呼ばれ、甘みが強く、干し柿によく似ています。味わいも干し柿に近く、ねっとりした食感と強い甘みが特徴です。

ナツメヤシは砂漠など雨の少ない地域でも育つ栄養豊富な植物で、その実であるデーツも栄養価が高い食品です。このデーツを原料にして作られたデーツシロップは、メープルシロップよりも濃い黒っぽい色をしていて、強い甘みを持っています。

くせが少なく、黒糖に近いコクやまろやかな味わいがあり、天然由来の甘味料なので体にもよいことで集めています。最近ではカルディなどの輸入食品店でも見かける機会が増えており、砂糖やメープルシロップ、黒蜜の代わりに使う人も増えています。

デーツシロップはGI値が低く血糖値が上がりにくいのが特徴

カロリー 糖質 GI値
デーツシロップ 266kcal 約63g 31~50
上白糖 370kcal 99.2g 109
グラニュー糖 370kcal 100g 110
メープルシロップ 270kcal 66.3g 73
はちみつ 294kcal 79.7g 40~88

※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)

デーツシロップは砂糖の代わりに甘味料として使われる食品ですが、一般的な上白糖やグラニュー糖などの砂糖と比較すると100gあたりのカロリーや糖質量が少なく、ダイエットに向いています。

カロリーや糖質量はメープルシロップに近いですが、GI値が低いのが特徴です。GI値とはグリセミック・インデックスの略で、食後の血糖値の上昇を示す指標です。食後の血糖値の上昇が急激なものほど高いGI値となり、緩やかに上昇する食品はGI値が低くなります。

血糖値が急激に上がるとインスリン分泌が刺激されますが、インスリンは体内に脂肪を蓄積する働きがあるので、GI値が高い食品は太りやすくなります。糖尿病の予防やダイエットに気をつけたい人は、デーツシロップを砂糖の代わりに取り入れるだけで太りにくく体によい食事に近づけることができます。

デーツシロップの栄養価や効果・効能は?

デーツシロップの原料や、GI値が低く健康に良いことはわかりましたが、デーツシロップには他にもたくさんの栄養が含まれています。ここではデーツシロップの栄養や健康への効果を紹介します。

①果糖

デーツシロップは素早くエネルギーに変わる単糖類である、果糖が豊富に含まれています。一般的な砂糖に含まれているのは、虫歯になりやすいショ糖などの二糖類が主成分です。果糖はショ糖に比べて血糖値の上昇が穏やかで、太りにくい糖分です。

また運動をしている人や頭をよく使う人は、素早く糖分をエネルギーに変える必要があるため、果糖のほうがエネルギーに変わりやすく向いています。砂糖の代わりにデーツシロップを使うと、すぐにエネルギーが補給できるので、朝食に使うのもおすすめです。

②ミネラル

デーツシロップに含まれている代表的なミネラル分は、以下の通りです。

・カルシウム
・カリウム
・マグネシウム
・リン
・亜鉛
・鉄


デーツシロップには骨の形成に欠かせない、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは脳や神経の働きにも関わっており、カルシウムが不足するとイライラしやすくなります。さらに、体内の塩分濃度を調節し、むくみを予防する栄養素のカリウムも豊富です。

リンは骨の材料に使われる栄養素で細胞膜の材料などにも使われるほか、糖質の代謝にもかかわっていて、健康的な体作りには欠かせません。亜鉛は免疫力の活性化に効果的で、新しい細胞を生み出すのに必要になる栄養素なので、妊婦は積極的に摂取する必要があります。

さらにデーツシロップには鉄分も多く含まれているので、貧血予防にも良いとされています。デーツシロップには、これらの健康に役立つ様々なミネラルが含まれていて、砂糖の代わりに甘みをつけながら必要な栄養を補うことができる食品です。

③ビタミン

デーツシロップには含まれている、代表的なビタミン類は以下の通りです。

・ビタミンA(βカロテン)
・ビタミンE
・ビタミンB


デーツシロップにはビタミンAとビタミンEが豊富で、これらは抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的な栄養素です。ほかにもβカロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜の保護をする効果があるので、美肌効果も期待できます。

また、ビタミンBはエネルギー代謝を活性化させ、疲労がたまるのを防ぎます。ストレスに対抗するホルモンのコルチゾール分泌を促進するビタミンB5も含まれているので、ストレスの緩和やイライラの予防にも効果的です。

デーツシロップは健康・体に悪いことはない?

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