ホエーの使い道11選!美容・料理への活用は?簡単な利用法・レシピのおすすめも紹介!
ホエーの使い方・使い道を知っていますか?どんな利用・活用法があるのでしょうか?今回は、簡単〜応用まで<美容・料理>などホエーの使い道・使い方を11選で紹介します。消費できないとき保存方法や料理レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ホエーでリコッタチーズを作る手順は、以下の通りです。
1. ホエーと牛乳各400gを耐熱性のボウルに入れる
2. これを500Wの電子レンジで8分加熱する
3. ここにレモン汁を大さじ4杯入れて、軽く混ぜる
4. しばらく置くと白い塊と透明の液体に分離する
5. ざるにキッチンペーパーを敷いたもので4を漉したら、出来上がり
リコッタチーズとはイタリア原産のくせのないチーズで、チーズ作りでできるホエーを活用して作ります。そのため、脂肪分が少ないのが特徴で、できたリコッタチーズははちみつなどをかけてデザートのように食べるのがおすすめです。
しかしリコッタチーズを作るとさらにホエーが増えるので、消費には向いていないため、注意が必要です。増えてしまったホエーは、また別の方法で消費しましょう。
⑪ホエーを肥料に使う
ホエーを肥料に使う場合の手順は、以下の通りです。
1. ホエーを10倍の量の水とあわせて混ぜる
2. 水やりの時に水の代わりにこれをまく
最後に紹介するホエーの使い方は、植物のために活用する方法です。ホエーには栄養が豊富なので、植物の肥料としても活用できます。また、ホエーに含まれる乳酸菌と乳酸にはカビを防止する作用もあります。その他にも植物の健康に、とってもいい栄養素が豊富に含まれているので、おすすめの消費方法です。
ホエーの消費方法としては少し変わっていますが、元気のない植物があれば、ぜひ試してみてください。ただし、ピーマンとなすはホエーと相性がよくないので、使わないようにしましょう。
ホエーを消費できないときの保存方法・期間は?
水切りヨーグルトを作ってホエーができてしまっても、使い道がなく、すぐに消費できないことがあるかもしれません。そんな時に知っておきたいのが、ホエーの保存方法や保存期間についてです。正しく保存することで、ホエーの品質を保ちながら、保存することができます。
ホエーを冷蔵保存する方法:2〜3日
ホエーを冷蔵保存する場合の手順は、以下の通りです。
1. 保存する容器を煮沸消毒する
2. これにホエーを入れる
3. 蓋をしてから冷蔵庫に入れて保存する
ホエーはヨーグルトから取り出した水分のため、傷みやすく、あまり日持ちしません。上記のような手順で冷蔵保存しても2、3日しか持たないので、なるべく早めに使い道を決め、消費するようにしましょう。また、ホエーは常温での保存に向かないので、必ず冷蔵もしくは冷凍で保存してください。
ホエーを冷凍保存する方法:約2週間
ホエーを冷凍保存する場合の手順は、以下の通りです。
1. 煮沸消毒した製氷皿にホエーを入れる
2. これを冷凍庫に入れて冷凍する
ホエーを作って2、3日の間に使い道がない場合は、冷凍での保存がおすすめです。上記のような方法で冷凍した場合、ホエーは2週間ほど保存することが可能です。しかし、期間内であってもなるべく早めに消費し、異変があれば廃棄しましょう。
密封できるジッパーパックに入れて冷凍してもいいのですが、製氷皿に入れて冷凍すると使いたい分だけ解凍して使うことができて便利です。
ホエーの使い道・使い方はたくさんあった
水切りヨーグルトから取れる乳清はホエーと呼ばれ、飲む点滴と言われるほど、多くの栄養素を含んでいます。しかしはちみつなどを加えて飲むだけの場合、すぐに飽きてしまって利用法に困ることもあります。ホエーの使い道はたくさんあるので、ぜひ色んな利用法を試してみてください。