甘夏の旬の時期・季節はいつ?産地・保存法や美味しい食べ方なども紹介!

【望月農園監修】甘夏の旬の時期・季節はいつか知っていますか?甘夏は甘さと酸味のバランスが良く、ほのかに苦味もある爽やかな味わいが人気の果物です。今回は、甘夏の旬の時期・産地や美味しい食べ方など紹介します。甘夏の日持ちする保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |その他の専門家 望月崇久
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静岡県静岡市で柑橘を栽培している農家。東京で大学院卒業後、埼玉にあるシステム開発会社でシステムエンジニアを2年勤務。その後、...
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静岡県静岡市で柑橘を栽培している農家。東京で大学院卒業後、埼玉にあるシステム開発会社でシステムエンジニアを2年勤務。その後、地元に戻り就農し、温暖な気候のもと、50種類を超える柑橘類を栽培している。現在は、機械導入による省力化やこだわりの味を出すための肥料設計を肥料メーカと共に行っている。

目次

  1. 甘夏の旬の時期・季節はいつ?夏みかんと違う?
  2. 甘夏の旬は2月〜6月
  3. 甘夏の産地は?
  4. 甘夏は暖かい地域で栽培される
  5. 甘夏の名産地は熊本県
  6. 甘夏の美味しい食べ方は?
  7. 甘夏の日持ちする保存方法は?
  8. 丸ごとは常温(冷暗所)で保存するのがおすすめ
  9. カット済みは冷凍で保存しよう
  10. 旬の甘夏を食べてみよう

甘夏は柑橘類の中でも日持ちする果物とされていますが、向かない保存方法では乾燥したり美味しさが半減してしまいます。一般的な冷蔵保存でよいのかどうかなど、甘夏の日持ちする保存方法について説明します。

丸ごとは常温(冷暗所)で保存するのがおすすめ

甘夏は厚く硬い外皮に覆われているので、比較的保存性の高い果物です。丸ごとの状態の甘夏は段ボール箱などに入れ、直射日光の当たらない冷暗所で保存しましょう。風通しの良い冷暗所で保存した場合1~2週間が保存期間の目安ですが、収穫後酸味を抜くために貯蔵されていることも考慮し、なるべく早めに食べきるようにしてください。

甘夏は冷蔵庫で保存すると酸味や苦味を感じやすくなるとされているので、食べる直前に少しだけ冷やすのが適しています。食べきれずに冷蔵庫で保存する場合は、新聞紙などで包んでからビニール袋に入れ乾燥を防ぐのがおすすめです。

カット済みは冷凍で保存しよう

カット済みの甘夏は冷凍保存がおすすめです。内袋から取り出した状態の果実を食品用保存袋に入れ、平らな状態で冷凍しましょう。凍った果実をそのままアイスのように食べたり、ヨーグルトのトッピングやスムージーにも使えます。旬の時期の甘夏を冷凍保存しておくと、長い間美味しさを楽しめます。

旬の甘夏を食べてみよう


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あまなつ 【訳あり】昔ながらの甘夏山下さん家の夏みかん10kg箱入り

春先から初夏にかけて旬を迎える甘夏は、甘いだけではなく適度な酸味もありさっぱりとした味わいが魅力の果物です。正しく保存すれば旬の美味しさを長期間楽しめるので、紹介した食べ方や保存方法を参考にして、美味しい旬の甘夏をぜひ味わってみてください。

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