紫色の食べ物の名前を一覧で!果物・野菜〜スイーツまで紹介!
紫色の食べ物といえば何があるか知っていますか?今回は、紫色の食べ物を〈野菜・果物・おかず&料理・デザート&スイーツ・飲み物・調味料〉など種類別に紹介します。さらに紫色にある効果についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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紫色の食べ物といえば…?
野菜や果物をはじめとする食べ物は色彩豊かで、カラフルな料理は目でも楽しめます。緑や赤の食べ物は店頭でよく見かけますが、紫色の食べ物には何があるのか知らない人も多いようです。ここでは、料理のアクセントとしても重宝する紫色の食べ物の効果について紹介します。
紫色にある効果
紫色の食べ物には、アントシアニンによる健康効果と視覚効果があります。紫色の色素であるアントシアニンは、老化の原因となる活性酸素の発生を抑制する抗酸化作用があり、エイジングケア効果が期待できます。さらに目の血流を促進し、眼精疲労を回復する働きがあるのが特徴です。
また、紫色の食べ物がもつ視覚的な効果によって、料理に取り入れると華やかさや高級感が増すと言われています。料理を盛り付ける際には、反対色と呼ばれる補色の食材を使うと見栄えが良くなります。そのため、緑色の野菜サラダに補色である紫色の食べ物を添えることで、料理全体が締まりおしゃれに見えるでしょう。
紫色の食べ物の一覧【野菜】
初めに、普段の料理にも取り入れやすい紫色の野菜を紹介します。
・紫芋
・紫キャベツ
・紫玉ねぎ
・なす
・シャドークイーン
・紫カリフラワー
・紫アスパラ
・レッドキドニー
・赤水菜
・エシャロット
紫色の野菜は種類が多く、比較的店頭でも手に入りやすいでしょう。紫色の野菜には、赤みや青みがかった野菜など様々な種類があります。火を通すと色が薄くなってしまう野菜もあるので、調理法には注意が必要です。
①紫キャベツ
紫キャベツは鮮やかな紫色が特徴で、味わいは緑色のキャベツとあまり違いはありません。長時間加熱すると鮮やかな色が褪せてしまうので、サラダやマリネなどに調理して生食するのがおすすめです。
②シャドークイーン
シャドークイーンはじゃがいもの品種の一つで、皮は黒っぽく中身が濃い紫色をしています。シャドークイーンの色は加熱しても残るので、綺麗な紫色のサラダやスープが作れます。
(*シャドークイーンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③紫カリフラワー
紫カリフラワーは、茹でると青紫色に変化するのが特徴的な野菜です。紫カリフラワーの色素は酸性と反応すると赤くなる性質があるため、茹でた後に酸性の調味料である酢に漬けてピクルスにすると元の紫色に戻ります。
紫色の食べ物の一覧【果物】
次に、皮や果実が紫色をした果物を紹介します。
・ぶどう
・プルーン
・ブルーベリー
・グースベリー
・いちじく
・カシス
・あけび
・アメリカンチェリー
・プラム
・パッションフルーツ
紫色の野菜に比べると、果物の紫色は濃くはっきりとした色味のものが多くあります。ケーキやアイスなどに少量トッピングするだけでも、印象が変わるでしょう。また、ジャムやシロップに加工しても綺麗な色が保たれる種類が多いのが特徴です。