紫色の食べ物の名前を一覧で!果物・野菜〜スイーツまで紹介!
紫色の食べ物といえば何があるか知っていますか?今回は、紫色の食べ物を〈野菜・果物・おかず&料理・デザート&スイーツ・飲み物・調味料〉など種類別に紹介します。さらに紫色にある効果についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①ぶどう
ぶどうは巨峰などの濃い紫色の品種と、甲斐路のような薄い赤紫色の品種のものに分けられます。それぞれ色味だけでなく甘味の強さなども異なるので、食べ比べをしてみると良いでしょう。
②ブルーベリー
生でも加工しても美味しく食べられるブルーベリーは、夏に旬を迎える果物です。アントシアニンやビタミンなどの栄養も豊富に含まれており、ジャムなどの加工品も流通しています。
③カシス
ベリーに分類されるカシスは、クロスグリやブラックカラントとも呼ばれる果物です。直径1cm程の濃い紫色の実は酸味とえぐみがあり、ジャムやリキュールなどに加工されることもあります。
(*紫色の果物や野菜について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
紫色の食べ物の一覧【料理・ご飯】
紫色の食べ物を使った、紫色の料理やご飯を紹介します。
・紫キャベツのサラダ
・紫玉ねぎのマリネ
・黒米ご飯
・紫芋のポタージュ
・なすの煮びたし
・柴漬け
・紫芋のコロッケ
・赤水菜のお浸し
・ビーツのポタージュ
・レッドキドニーのサラダ
紫色の色素であるアントシアニンは加熱すると色褪せてしまうため、加熱時間を短めにするのが発色良く仕上げるコツです。また、アントシアニンは酸性の酢に反応すると赤みが強くなるので、その性質を上手く利用すると鮮やかな紫色の料理が作れます。
①紫玉ねぎのマリネ
手軽に作れる紫玉ねぎのマリネは、日持ちもよく作り置きの一品としても人気があります。カレーの付け合わせやサンドイッチの具にするなどして、アレンジすることもできます。
②柴漬け
柴漬けは、なすやきゅうりなどの野菜を赤しそとともに塩に漬け込んで作る漬物の一種です。時間をかけて乳酸発酵させて作るため乳酸菌が豊富に含まれており、腸内環境の改善にも役立つでしょう。